三春町歴史民俗資料館
福島県田村郡三春町、三春町役場の裏山にあたる、小高い丘に建てられたミュージアムが、三春町歴史民俗資料館。常設展は、城下町・三春の歴史や文化財を紹介する歴史コーナー「はるかな三春」と、郷土人形など、庶民の暮らしを紹介する民…
福島県田村郡三春町、三春町役場の裏山にあたる、小高い丘に建てられたミュージアムが、三春町歴史民俗資料館。常設展は、城下町・三春の歴史や文化財を紹介する歴史コーナー「はるかな三春」と、郷土人形など、庶民の暮らしを紹介する民…
『雨ニモマケズ』、『風の又三郎』、『銀河鉄道の夜』など名作を残した宮沢賢治の故郷、岩手県花巻市にあるミュージアムが宮沢賢治記念館。明治29年に岩手県稗貫郡里川口村(現・花巻市)で生まれ、37歳で夭折(ようせつ)した賢治の…
長野県大町市、大町温泉郷近くにある長野県酒造協同組合が営む日本最大規模の搗精(とうせい)工場が、アルプス搗精工場。搗精とは、日本酒の原料となる「美山錦」、「ひとごこち」などの酒造好適米を精米すること。長野県内70ほどの酒…
長野県大町市、立山黒部アルペンルートの信州側の入口、大町温泉郷にあるミュージアムが、アルプス温泉博物館。高瀬渓谷に湧く葛温泉(くずおんせん)・大町温泉郷(葛温泉から引湯)など北アルプスに湧出する温泉と温泉発生のメカニズム…
長野県大町市の立山黒部アルペンルートの入口、大町ダム近くに建つミュージアムが、大町エネルギー博物館。北アルプスの槍ヶ岳、樅沢(もみさわ)岳を源にする高瀬川には高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムの3つのダムが築かれ、さらに大町市…
山形県鶴岡市の加茂港、荒埼灯台近くに建つクラゲの展示で名高い水族館が鶴岡市立加茂水族館。地元・庄内を中心とした、淡水魚や海水魚など水生生物約200種が集められた山形県内唯一の水族館。必見は常時60種以上のクラゲが展示され…
山形県鶴岡市にある致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主・酒井家の御用屋敷だった場所。酒井氏庭園(酒井家御用屋敷跡庭園)は国の名勝に指定される大名庭園です。作庭年代は不詳ですが、東北地方で…
長野県長野市篠ノ井の茶臼山山麓にある動物園が長野市茶臼山動物園。長野市制80周年の記念事業の一環として昭和58年8月8日に開園した動物園で、とくにレッサーパンダの飼育と繁殖については国内屈指を誇っています(シセンレッサー…
秋田県湯沢市稲庭町、稲庭うどんのふるさと、稲庭地区の中世の山城が稲庭城。小野寺氏の居城だった城跡の二の丸跡に建つ、観光天守的な建物のミュージアムが稲庭城。中世、この地を領有した小野寺氏を解説するコーナー、湯沢の歴史ゾーン…
国道7号沿い能代市二ツ井町にある道の駅が、道の駅ふたつい きみまちの里。日本海沿岸東北自動車道二ツ井白神ICからも近い秋田側の白神探勝の基地となる道の駅で、「歴史・民俗資料コーナー」では米代川の舟運で発達した二ツ井の歴史…
茨城県土浦市、亀城公園(土浦城跡)南の中城通り沿いにあるのが、土浦まちかど蔵・野村。水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として栄えた土浦には今も多くの商家の蔵が残り、「野村」の江戸後期から明治初期に建造された4つの蔵も観…
茨城県土浦市は水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として商業が栄えた町。今もあちらこちらに商家の立派な蔵が残り、とくに市街中心の中城通りは往時の雰囲気が色濃く残っている場所。江戸時代末期に開業した呉服商「大徳」を再生した…
茨城県石岡市太田、地元の豪族で鎌倉武士だった小田氏の創建による古刹が善光寺。以前は山之庄小野村あり小野寺と呼ばれていました。現在は無住で廃寺状態で、本堂も荒廃していますが、善光寺楼門は国の重要文化財に指定されています。
茨城県石岡市にある「関東の清水寺」ともいわれる懸造りの堂で知られるのが峰寺山西光院。地元では峰寺として知られる古刹で、大同7年(807年)、日光の中禅寺、筑波山と同じ法相宗の僧・徳一(とくいつ)大師の開山と伝えられる名刹…
茨城県石岡市染谷、龍神山の山麓にある古社が、染谷佐志能神社(そめやさしのじんじゃ)。染谷佐志能神社は龍神山の龍神(雨の神様)を祀る神社。創建は平安時代、鹿の子遺跡が東北経営の軍事的な拠点となった承和4年(873年)と推測…
茨城県那珂市にある茨城県立の植物園が茨城県植物園。600種5万本の植物が四季折々に咲き誇る植物園で、園内には熱帯植物館、バラ園やボタン園、ツバキ園、西洋シャクナゲ園、水生植物園、ドングリ園、ツバキ園のほか、回遊式庭園の岩…
茨城県笠間市、笠間駅の南に広がる丘に洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家など40戸ほどのアトリエが点在する、「芸術の村」。北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が住居としていた北鎌倉の茅葺き民家を昭和40年に移築したの…
茨城県笠間市にある普門宗の古刹が、正福寺。『佐白山縁起』によれば白雉2年(651年)、狩人の粒浦氏が佐白山山頂に創建したと伝えられています。坂東三十三観音第23番霊場で本尊は十一面千手観世音菩薩(木造佐白観音坐像)。佐白…