新日本海フェリーの敦賀~苫小牧東港航路。「らいらっく」、「ゆうかり」という1万8229t(全長199.9m)、旅客定員846名という大型フェリーが就航。ディナーは本格派のフレンチも味わえるという豪華フェリーですが、2026年10月1日のダイヤ改正で、国内クルーズのような旅が可能になります。
新潟港ではなんと16時間30分も停泊


2026年9月30日までの運航スケジュールは、敦賀港9:30発→新潟港21:30着/22:30発→秋田港5:05着/6:15発→苫小牧東港16:45着と、所要31時間15分の船旅でした。
2026年10月1日からは、敦賀港18:30発→新潟港6:00着/(16時間30分も停泊)22:30発→秋田港5:05着/6:15発→苫小牧東港16:45着と、なんと46時間15分の船旅となるのです。
なぜ時間が余分にかかるようになったかといえば、貨物、旅客の下船後の時間の有効化を考えてということに。
敦賀港→新潟港、新潟港→秋田港、秋田港→苫小牧東港の区間利用者を増やそうという狙いもわかります。
通しで乗る人は15時間以上も余分にかかるようになりますが、敦賀〜苫小牧東港の直行便もあるので(敦賀港23:55発→苫小牧東港20:30着)、そちらを利用すれば済むというわけです。
逆に時間にゆとりのある人、船旅を楽しみたい人は、46時間15分の船旅がおすすめです。
というのも、新潟港で16時間30分もの停泊時間がありますが、出航までに戻ることを条件に下船が可能で、国内クルーズ船のような利用も可能なのです。
国内のクルーズ船との違いは、オプショナルツアーとして新潟港での足が確保されていないこと。
公共交通機関やタクシーの利用となりますが、新潟港ではまったく問題ありません。

ツインルームを予約して豪華な船旅を堪能

「らいらっく」、「ゆうかり」はカジュアルなレストランのほか、高級フランス料理店のような内装のグリルも営業。
ランチに手の込んだ会席料理、ディナーに本格派のフランス料理(フルコース/予約制)を味わうことができ、こちらは豪華クルーズ船顔負けの内容です。
船室も専用テラス、オーシャンビューの浴室の備わる「スイート」、専用テラス、バス・トイレ付き「デラックスAツイン」、バス・トイレ付きの「デラックスB和室」と「デラックスBツイン」、4名定員、2段ベッドの「ステートB4名」(洗面台のみ)、「ステートB和室」(2名~3名/洗面台のみ)、「ステートBツイン」(洗面台のみ)などを利用すれば、かなり充実した船旅に。
バス・トイレ付きの船室を利用すれば、豪華クルーズ顔負けの船旅となるのです。
敦賀→苫小牧東港の2026年10月の運賃は、デラックスAで3万4600円、デラックスBで3万4600円、スイート8万円。
これにグリルでのディナー7700円、ランチ5500円、レストランでの朝食(プレートセット)1280円を加えても国内クルーズに乗船するよりもエコノミーに、しかも関西〜北海道という移動手段としても活用できることに。
JRグループの豪華クルーズ列車が話題ですが、実はこの豪華フェリーのクルーズ的利用法もおすすめできるのです。

| 日本海豪華フェリーの旅が、大変身! 国内クルーズのような旅が可能に | |
| 関連HP | 新日本海フェリー公式ホームページ |
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