風師山

風師山

関門海峡の南、門司の背後に聳える標高362.2mの山が門司港レトロ地区から登山できるという風師山(かざしやま)で、北九州国定公園の一部。風頭山(かさがしらやま)とも呼ばれ、九州鉄道記念館前の門司税務署前交差点から標高304mの北側の前衛峰(9合目=風師山登山口)まで車道が延び、散策気分で到達も可能。

駐車場から徒歩20分で山頂へ! 関門海峡一望の展望台

9合目の駐車場から15分ほど歩いた西にせり出した岩場(風頭岩峰)のピークが絶景の地。
実は山頂より、この風頭のほうが標高が高く、364.3m。
眼下に門司、小倉、戸畑と北九州市と関門海峡、周防灘、玄海灘の大パノラマが広がります。
さらに5分ほどで三角点のある山頂。

夜景もきれいですが、山道(企救自然歩道)を歩くため懐中電灯、ヘッドランプの持参が必要。

ちなみに山名の由来は、風師山は3つの峰からなり、山麓から眺めた時にかんざしのように見えることからかんざし山が転じてかざし山になったという説と、風が司る神の山ということから風頭となったという説があります。

風師山
名称 風師山/かざしやま
所在地 福岡県北九州市門司区小森江
関連HP 北九州市公式ホームページ
ドライブで 関門自動車道門司港ICから約5.6km。または、北九州都市高速道路4号線春日ランプから約5.4km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 北九州市観光情報コーナー TEL:093-541-4189
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ