2018年夏に放送のJR東日本、『行くぜ、東北。「縁結び」篇』。今回は、女子三人旅ではなく、松岡茉優と男性のカップル。ふたりが歩く美しい杉林は、岩手県八幡平市の桜松神社です。参道の先にあるのが「日本の滝百選」にも選定される不動の滝です。この神社、実は江戸時代までは不動明王を祀る寺だったのです。
夏も涼しい杉並木を歩くと「縁結びの木」が
桜松神社の境内にはカエデの2本の幹が仲良く結びついた「縁結びの木」もあり、結び文で願い事がかなうといわれています。
祭神は瀬織津姫(せおりつひめ)で瀧神、川神、水神です。
友人たちが待つという設定の牧場は、引退した競走馬や乗用馬が余生を送る「ジオファーム八幡平」(じおふぁーむいわて)。
有名な上坊牧野の一本桜の近くにある牧場です、
「馬たちが現役引退後も安心して生きていくことが出来る持続可能な仕組みを作りたい」(ジオファーム八幡平代表理事・船橋慶延さん)という目的で生まれた牧場で、八幡平の温泉地熱を活用した馬ふん堆肥づくりと、堆肥を利用した農作物栽培などで、競走馬たちのセカンドキャリアを生み出そうというもの。
八幡平マッシュルームなどを販売しています。
もうひとつのシーン、焚き火ディナーは、ペット同伴の宿泊OKで、西部劇のロッジ風の「LODGE CLUBMAN」で撮影されています。
ちなみに、松岡茉優と歩く相手は誰!?にも注目が集まっていましたが、音楽活動も行なう山岸健太です。
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