めがね橋(碓氷第三橋梁)、旧丸山変電所などとともに碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財に指定される明治26年開通のアプト式鉄道で使われたレンガ積みトンネルのひとつがアプトの道・第五隧道(5号トンネル)。第四隧道(4号トンネル)を抜けるとすぐに第五隧道で、めがね橋(碓氷第三橋梁)に連続します。
めがね橋(碓氷第三橋梁)を挟んで対岸に第六隧道が
第五隧道は、全長243.61m。
鉄道庁の建設で、軽井沢側入口は切石積み、横川側入口はレンガ積みになっています。
めがね橋(碓氷第三橋梁)を渡るとすぐに第六隧道があるがやはり国の重要文化財。
碓氷峠鉄道施設群(赤煉瓦建造物)として近代化産業遺産群(建造物の近代化に貢献した赤煉瓦生産などの歩みを物語る近代化産業遺産群)に指定されています。
ドライブの場合は、めがね橋(碓氷第三橋梁)の駐車場に車をいれて、坂道を上ってめがね橋の上へ。
アプトの道を歩いて到達の場合には、起点となるJR信越本線横川駅から5km、1時間40分ほど。
アプトの道は、この先熊ノ平まで続きますが(1.2km、25分)、ここまでがハイライトなのでここでUターンするのも手です。
アプトの道・第五隧道 | |
名称 | アプトの道・第五隧道/あぷとのみち・だいごずいどう |
所在地 | 群馬県安中市松井田町坂本 |
関連HP | 安中市公式ホームページ |
ドライブで | 上信越自動車松井田妙義ICから約10kmでめがね橋駐車場 |
駐車場 | めがね橋駐車場(29台/無料) |
問い合わせ | 安中市観光課 TEL:027-382-1111 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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