群馬県高崎市新町・佐波郡玉村町、烏川(からすがわ)に架かる群馬県道40号(藤岡大胡線)の岩倉橋下流・玉村町側が、烏川白鳥飛来地。烏川河川敷総合レクリエーション基地公園の南、烏川の流れの部分が、白鳥の飛来地です。高崎周辺では、高崎市南八幡地区を流れる鏑川にも白鳥が飛来し、白鳥観察のスポットになっています。
群馬県内では貴重なハクチョウ観察スポット
晴天に恵まれれば、空っ風は厳しいいかも知れませんが、浅間山、妙義山、榛名山、荒船山を眺望。
白鳥飛来地は河川敷のため、足場が悪いので、歩きやすい靴と、防寒対策をしっかりと。
例年の飛来は、12月上旬~3月上旬頃。
飛来するのは主にコハクチョウですが、ときにはオオハクチョウも来ることもあり、多い年には数百羽を数えることもあるとか。
例年は100羽超えなので、なかなか壮観です(見頃のピークは、1月下旬〜2月上旬の厳寒)。
日中は、周辺の田畑にいるので、観察には夕方近くか、早朝が最適。
玉村町では、玉村町白鳥を愛する会が組織され、ハクチョウの保護と自然環境の保全が行なわれています。
群馬県内では多々良沼の西、ガバ沼にもコハクチョウ、オオハクチョウが飛来します。
烏川白鳥飛来地 | |
名称 | 烏川白鳥飛来地/からすがわはくじょうひらいち |
所在地 | 群馬県高崎市新町・佐波郡玉村町 |
電車・バスで | JR新町駅から徒歩35分 |
ドライブで | 上信越自動車道藤岡ICから約8km |
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