厳冬期に埼玉県秩父エリアの渓谷にできる氷柱(つらら)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気ぶりから、人工で築いた尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう/小鹿野町)、あしがくぼの氷柱(横瀬町)が誕生し、秩父三大氷柱と呼ばれるように。いずれもライトアップを実施。
三十槌の氷柱|秩父市
所在地:埼玉県秩父市大滝三十槌
成因:天然
規模:高さ8m、幅50m
誕生の時期:例年1月に氷柱が誕生し、1月下旬〜2月の厳冬期に巨大化
ライトアップの期間:1月上旬の土曜~2月中旬の日曜(『大滝氷まつり』期間中)
尾ノ内氷柱|小鹿野町
所在地:埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1
成因:人工(沢の水を散布)
規模:高さ60m、幅250m
誕生の時期:1月上旬〜2月下旬
ライトアップの期間:1月下旬〜2月中旬
あしがくぼの氷柱|横瀬町
所在地:埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保
成因:人工(沢の水を散布)
規模:高さ30m、幅200m
誕生の時期:1月上旬〜2月下旬
ライトアップの期間:期間中の土・日曜、祝日が原則
秩父三大氷柱とは!? | |
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