祇園甲部歌舞練場敷地内にある国の登録有形文化財「弥栄会館(やさかかいかん)」を再生し、祇園ならではの「非日常」の世界観と、帝国ホテルが考える「寛ぎ」を共存させるホテルとして2026年3月5日(木)開業するのが「帝国ホテル 京都」。全室50平米以上というラグジュアリーなホテルです。
京都・祇園の文化財がホテルとして蘇る


「弥栄会館」は、お茶屋組合と芸妓組合が資金を出し合い、無借金で建設した祇園甲部歌練場を補完する施設。
昭和11年竣工、平成13年に国の登録有形文化財、平成23年には京都市の歴史的風致形成建造物に指定されたレトロ建築です。
演劇や舞踊をはじめとする芸能文化を支える場であると同時に、祇園の心意気を示すシンボル的な存在にもなってきました。
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階・地下1階建ての劇場建築で、設計は大阪松竹座、歌舞伎座、先斗町歌舞練場、東京劇場、日本劇場など著名な劇場を手掛けた大林組・木村得三郎(きむらとくさぶろう)。
「弥栄会館」は、城の天守、あるいは三重塔を思わせるような造形で、祇園の町によくマッチしています。
ホテルの屋上には宿泊者専用の「ザ ルーフトップ」を備え、帝国ホテルが誇るバーテンダーの矜持が詰まったカクテルを楽しめるという趣向も。
逆に地下には温浴施設やスパというウェルネスエリアを備えるという贅沢さです。
本棟2階には、オールデイダイニング「弥栄」を配して、帝国ホテル伝統の洋食に薪窯グリル(薪や炭を用いたグリルオーブン)を掛け合わせた、ここだけの味わいが楽しめるとのこと。
弥栄会館の外観的特徴である塔屋部分(最上階)は、ミニキッチン付きのリビングルームやミストサウナを完備した「インペリアルスイート」(128平米)の一部となります。
客室は、このほか、シグネチャースイート、スイート、ジュニアスイート、グランドプレミア、プレミアで、大人2名1室、素泊まりで20万弱という感じです。

| 「帝国ホテル 京都」が2026年3月5日(木)開業 | |
| 名称 | 帝国ホテル 京都/ていこくほてる きょうと |
| 所在地 | 京都府京都市東山区祇園町南側570-289 |
| 関連HP | 帝国ホテル 京都公式ホームページ |
| 電車・バスで | 京阪祇園四条駅から徒歩8分、阪急京都河原町駅から徒歩10分、京都市営地下鉄三条京阪駅から徒歩16分 |
| 駐車場 | あり/有料(事前予約制) |
| 問い合わせ | 帝国ホテル 京都 TEL:075-531-0111 |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 | |












