厳島神社『元始祭』

厳島神社『元始祭』

毎年1月3日、広島県廿日市市、宮島の厳島神社で『元始祭』(げんしさい)が齋行される。9:00から祭典が行なわれ、13:00から高舞台で「蘭陵王」など舞楽6曲が奉奏されます。厳島神社昇殿料300円が必要。本殿と舞台と鳥居が一直線になる特等席を確保したいなら2時間ほど前には到着する必要があります。

厳島神社の初詣は舞楽鑑賞の絶好のチャンス!

厳島神社の正月は、1日5:00〜『歳旦祭』(中祭式祭典後に舞楽奉奏)、2日8:30〜『二日祭』(13:00〜舞楽奉奏)、3日9:00〜『元始祭』(13:00〜舞楽奉奏)、5日5:30〜『地久祭』(祭典後舞楽奉奏)と雅な舞楽を鑑賞する絶好の機会になっているので、ぜひ参拝を。

厳島神社『元始祭』
開催日時毎年1月3日9:00〜
所在地広島県廿日市市宮島町1-1
場所厳島神社 高舞台
関連HP厳島神社公式ホームページ
電車・バスでJR宮島口駅からJR連絡宮島航路または松大観光船で10分、宮島桟橋下船、徒歩15分
ドライブで山陽自動車道廿日市ICから約4.7km。または、大野ICから約5kmで宮島口
駐車場宮島口市営駐車場(166台/有料)・もみじ本舗駐車場(500台/有料)
問い合わせ厳島神社 TEL:0829-44-2020/FAX:0829-44-0517
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
厳島神社

厳島神社

日本三景のひとつ安芸(あき=広島県西部の旧国名)の宮島にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、社伝によれば推古元年(593年)創建と伝えられる古社。久安2年(1146年)に平清盛が現在の海に浮かぶような社殿の造営を行なっています。世界文化遺

厳島神社・高舞台

厳島神社・高舞台

宮島に鎮座する世界文化遺産に登録の厳島神社。その御本社・祓殿前にあるのが国宝の高舞台。その名の通り、周囲の平舞台から一段高くなった場所で、神様に奉納される舞楽が舞われる場所。黒漆塗りの基壇に朱塗りの高欄をめぐらし、前後に階段を設けた舞台では

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