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道の駅みやもり

道の駅みやもり

岩手県遠野市を走る国道283号、旧宮守村の中心に位置する道の駅が、道の駅みやもり。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフになっためがね橋(宮守川橋梁)、総合運動公園「銀河の森」にも近く、宮守川橋梁探勝の拠点にもなっています。JR釜石線を「SL銀河」が走る日には日は大賑わいになります。

特産のわさびとわさび製品を販売

情報交流センター「ふれあい情報プラザ」では東北一の生産量を誇るわさびなどの農産物を直売。
遠野市宮守地区は「わさびの里」として知られ、一年を通して9.5度前後という達曽部川の清冽な湧水を利用して栽培しているわさびは、冷水ゆえに「ゆっくり、じっくり」育つので香りも高く、格別の風味を生み出すのです。
酒どころ岩手の酒粕、味噌などで漬けたわさび漬の「たっそべ漬」、わさびみそ、ワサビビールなどのわさび加工製品もずらりと並んでいます。

食事は「レストラン銀河亭」で、「めがねばしラーメン」などを味わうことができます。

「SL銀河ステーション」は、モチーフになったとされる宮守川橋梁に関連して、宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』の世界を紹介するもので、「SL銀河」(花巻駅〜釜石駅)について知ることができる展示コーナーやミニシアターがあり、鉄道ファンは必見です。

道の駅みやもり
名称 道の駅みやもり/みちのえきみやもり
所在地 岩手県遠野市宮守町下宮守30-37-1
関連HP 道の駅公式ホームページ
電車・バスで JR宮守駅から徒歩10分
ドライブで 釜石自動車道東和ICから約15km
駐車場 81台/無料
問い合わせ 道の駅みやもり TEL:0198-67-2929
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

宮守川橋梁

岩手県遠野市、国道283号と宮守川をまたいで架かるJR釜石線の鉄道アーチ橋で「めがね橋」と通称されるのが宮守川橋梁。もともとは大正4年に開通した岩手軽便鉄道の橋梁だったもので、隣接して石造だった架橋当時の橋脚が残されています。岩手軽便鉄道の

道の駅遠野風の丘

岩手県遠野市の国道283号沿い、釜石自動車道遠野IC近くにある道の駅が、道の駅遠野風の丘。遠野市街地を一望にする小高い場所に位置にあり、展望デッキも備えています。風の丘という名の通り、両岸が狭くなっているために、冬場には通り抜ける西風が寒風

 

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