「奈良は、教科書や修学旅行で見聞きしたことだけじゃない。大人になって気づく奥深い再発見ができる場所」をコンセプトにJR東海が展開する『いざいざ奈良』キャンペーン。2024年春は、『いざいざ奈良』大和四寺編で、5回目となるキャンペーンの舞台は長谷寺、室生寺、岡寺、安倍文殊院の大和四寺です。
大和四寺(長谷寺、室生寺、岡寺、安倍文殊院)が舞台
5回目の『いざいざ奈良』のCMは、2024年4月1日(月)から放映開始(放送は首都圏・静岡エリアほか)。
鈴木亮平が、長谷寺(奈良県桜井市初瀬)とその門前町を訪れ、澄み渡る僧侶の声明(しょうみょう)や、高さ10mを超える十一面観世音菩薩立像の感慨に浸る印象的なシーンに注目です。
6世紀初め、大洪水で琵琶湖のほとりに巨木が流れ着き、それを使い、徳道(とくどう)上人が万民の幸せを願って造立、天平元年(729年)に完成したのが十一面観世音菩薩立像です。
門前町の草餅屋で、草餅をほおばりますが、今回は、「五感を刺激する“唯一無二の世界”へ飛び込む旅」がテーマ。
鈴木亮平が「全てがアート」と語った大和四寺を見て、感じて、味わう旅で、キャンペーンに連動して、各寺の特徴を生かした限定旅行プランも発売を開始します。
6月に見頃を迎えるアジサイもあり、長谷寺からは目が離せません。
鈴木亮平メッセージ
「いざいざ奈良、大和四寺編、いかがでしたでしょうか。隠れ里という名の通り本当にまだあまり知られすぎていない、ですがすごく価値のありも のすごく美しい場所があふれています。ぜひこちらにいらっしゃって四季折々の自然とともに文化財そして芸術にふれていただければなと思います。おすすめです」
撮影秘話
「全てがアート。視界に入るもののバランスが計算され尽くしていて美しい。」
- 「信仰」と「芸術」という2つの言葉が浮かんだ旅。たくさんの方が長い時間信仰してきたその思いや、仏像はもちろん、 伽藍の建築や回廊、脇に植えられている植物など全てがアートだと感じたそうです。
- 十一面観世音菩薩立像のお御足に触れるという貴重な体験をした鈴木亮平さんは、その足の光沢に驚きながら、 人々の祈りの歴史や温かみを感じ、ここでしかできない体験と仰っていました。
- 今回の撮影の中でも、長谷寺の舞台や登廊の景色は特に印象に残ったそうで、ご自身のスマートフォンでもアングルに拘りながら様々撮影されていました。
- 四寺を巡る中で、色んな時代の仏像を見比べることができ、そのなかでも鎌倉時代の仏像が、特に好きなんだという発見があったそうです。
- スイーツ好きの鈴木亮平さんは、草餅の製法や材料に興味津々で質問が止まりませんでした。美味しさの秘密は、旬な春先に収穫し 新芽だけを使う「よもぎ」にあるそうです。表面のカリッと、あんこのトロっが生み出す食感がたまらない、と大満足の様子でした。
- 撮影の合間に、地元の方と古代史の話で盛り上がる鈴木亮平さん。記録がきちんと残っていない分、想像が膨らみ 仮説をたてる楽しさがあるそうです。奈良の人も感心するほど知識豊富で、世界遺産検定1級の片鱗をみせていました。
『いざいざ奈良』 新キャンペーン撮影地の魅力
本キャンペーンの舞台となった奈良県中央部は初代天皇である神武天皇が即位したとされるエリアで、現代に続く歴史を感じることができ るのはもちろん、豊かな自然や文化が守られ息づいています。
今回、CMやポスターで鈴木亮平が訪れた大和四寺(長谷寺、室生寺、岡寺、安倍文殊院)エリアは、穏やかな隠れ里ならではの唯一無二な風景が魅力で、旅人がリフレッシュした気分になれる場所です。 原始の森から湧きたつ雲、千年の祈りをつないできた登廊、天空に響く声明、咲き誇る花の香り、甘さの優しい老舗草餅。 この地には五感で味わいたい唯一無二の歴史や文化が広がっています。
(C)JR東海
『いざいざ奈良』大和四寺編 | |
関連HP | 「大和四寺編」キャンペーンサイト |
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