6月4日にスタートした長野県大町市全域を会場とした『北アルプス国際芸術祭』も会期終了の7月30日まで、残すところあと半月。作品は、市街地エリア・ダムエリア・源流エリア・仁科三湖エリア・東山エリアの5エリアに34作品と、期間・日時限定のイベント・パフォーマンス4作が展開されている。
芸術祭のテーマは「水」「木」「土」「空」。北アルプス山麓の岳都「信濃大町」の豊かな自然を象徴するこのテーマに、ベテラン・新進気鋭の作家たちが挑む。
『北アルプス国際芸術祭2017-信濃大町 食とアートの廻廊-』ハイライト
作品だけざっと観て回るだけなら1泊2日で回れる規模だが、ゆっくり鑑賞するとなると、広範囲にわたっているだけに時間はいくらあっても足りないだろう。
無料のオープン作品鑑賞は夜明けから日没まで鑑賞可能だが、有料の室内作品はほとんどが10~17時が鑑賞時間。
そこで、絞って鑑賞したい人のため、あえて注目作品を抜き出して紹介する。
取材・撮影/飯出敏夫
市街地エリア
ダムエリア
源流エリア
仁科三湖エリア
東山エリア
イベント・パフォーマンス
北アルプス国際芸術祭2017 | |
関連HP | 北アルプス国際芸術祭公式ホームページ |
開催日 | 2017年6月4日(日)〜7月30日(日) |
所在地 | 長野県大町市 |
電車・バスで | 期間中はJR信濃大町駅からアルプバス運行 |
ドライブで | 上越自動車道長野ICから1時間。または、長野自動車道安曇野ICから30分、北陸自動車道糸魚川ICから1時間40分で、大町市 |
問い合わせ | 北アルプス国際芸術祭実行員会事務局 TEL:0261-23-5500/FAX:0261-23-4304 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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