瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋の開通を記念して昭和63年3月20日〜8月31日に開催された『瀬戸大橋博覧会』の香川県側会場(坂出市番の州)のアミューズメント施設が瀬戸大橋タワー(昭和63年3月20日運用開始)。博覧会の会場跡地は瀬戸大橋記念公園として整備され、そのシンボルタワーとなっています。瀬戸大橋タワーからは番の州高架橋から南備讃瀬戸大橋へと続く瀬戸大橋を一望に。

世界一の高さを誇る回転式展望塔

高さ108mの回転式展望塔で、展望室部分が回転しながら昇降するタイプのものでは世界一の高さを誇っています。

100人収容の巨大な展望室(キャビン)に乗り込むと右回りに2分で1回転。
約10分で塔頂部に到達します。
塔頂部では3回転してから下降を開始する仕組み。

展望室からは、番の州高架橋(日本第4位という長大な道路橋)から南備讃瀬戸大橋へと続く瀬戸大橋を一望に。

展望室内では瀬戸大橋の計画から完成までの歩みを解説してくれるので飽きることはありません。
駐車場に隣接して讃岐うどん、オリーブ製品などを販売するおみやげショップ「海岸通り」も営業。

瀬戸大橋タワー
名称瀬戸大橋タワー/せとおおはしたわー
Seto Ohashi Tower
所在地香川県坂出市番の州緑町6-6
関連HP瀬戸大橋タワー公式ホームページ
電車・バスでJR坂出駅からタクシーで15分。または、JR坂出駅から坂出市営バス瀬居町竹浦行きで20分、瀬戸大橋記念館前下車、すぐ
ドライブで瀬戸中央自動車道坂出北ICから約4.8km
駐車場450台/無料
問い合わせ瀬戸大橋タワー TEL:0877-45-8791/FAX:0877-46-4402
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
瀬戸大橋記念館

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香川県坂出市、瀬戸大橋記念公園の中心施設である瀬戸大橋記念館は、20世紀最大のプロジェクトといわれる瀬戸大橋の架橋工事の全貌を詳しく解説する記念館。大型マルチ映像やジオラマ、模型などで、瀬戸大橋の壮大な姿を紹介しています。瀬戸大橋架橋の歴史

瀬戸大橋記念公園

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瀬戸大橋

瀬戸大橋

本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称が瀬戸大橋。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートで、道路・鉄道併用橋としては世界一の規模を誇り、橋全体の長さは、下津井瀬戸大橋から南備讃瀬戸大橋まで、6つの橋をあわせて9

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