2024年2月17日(土)〜3月3日(日)、秋田県仙北市角館で『角館雛めぐり』が開催されます。角館の旧家、商家には、代々大切に受け継がれてきた享保雛や古今雛の古雛をはじめ、押絵雛、土人形などが数多く残されていますが、それを店頭などに飾るもの。店舗では雛菓子、雛御膳の提供も。
角館押絵に注目を!
樺細工伝承館、角館駅前蔵などの公共施設、安藤醸造本店、石黒家などの商家や武家屋敷を中心に、伝来の雛人形が展示される「みちのく小京都」角館ならではのイベントです。
江戸時代、角館は雄物川の舟運で土崎湊(現在の秋田市の秋田港)とつながり、さらには北前船で京や大坂と結ばれていました。
享保雛・古今雛・次郎佐衛門雛といった古雛が多く残されているのも、そんな舟運とは密接な関係があるのです。
角館の雛飾りの最大の特長は、角館押絵。
江戸末期から昭和初期までは、角館押絵も盛んに作られたのです。
他の雛祭りと違って、角館でしか見ることができないのが角館押絵です。
角館雛めぐり|仙北市|2024 | |
開催日 | 2024年2月17日(土)〜3月3日(日) |
所在地 | 秋田県仙北市角館町 |
場所 | 樺細工伝承館、角館駅前蔵などの公共施設、安藤醸造本店、石黒家など |
関連HP | 田沢湖角館観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR角館駅からすぐ |
ドライブで | 秋田自動車道大曲ICから約26km |
駐車場 | 臨時駐車場、さくら並木駐車場を利用 |
問い合わせ | 仙北市観光情報センター角館駅前蔵 TEL:0187-54-2700/FAX:0187-54-1755 |
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