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横浜中華街・朝陽門

横浜中華街・朝陽門

神奈川県横浜市、横浜中華街の東門にあたるのが朝陽門(ちょうようもん)。横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)がありますが、そのひとつが朝陽門です。東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」が当てられ、朝陽門は青色の門柱、屋根が付いています。

横浜中華街の東入口を守護する牌楼

東西南北を守護する守護神は五方で、東=青龍、南=朱雀(すざく)、西=白虎(びゃっこ)、北=玄武(げんぶ)、中央=黄竜または麒麟となっており、東方の霊気は青龍神が見張っています。
朝陽門は、その名の通り、朝日が中華街に差し込み、繁栄をもたらすという象徴に。

平成15年2月1日に完成した朝陽門は、高さ13.5m、幅12mで中華街で最大の門になっています。
中華街の牌楼は、45度傾いて道路が走る中華街の道標(みちしるべ)の役割をも果たしています。
みなとみらい線元町・中華街駅からは、この朝陽門を通って中華街に入ることになります。

四神(四獣) 五方 五時 五色
青龍 東青
朱雀 朱(赤)
白虎 西
玄武 黒(玄)
黄竜または麒麟 中央 土用
名称 横浜中華街・朝陽門/よこはまちゅうかがい・ちょうようもん
所在地 神奈川県横浜市中区山下町
関連HP 横浜中華街発展会協同組合公式ホームページ
電車・バスで みなとみらい線元町・中華街駅からすぐ
ドライブで 首都高速横羽線横浜公園ランプから約1km
駐車場 中華街パーキング(300台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ インフォメーション・センター「ChinaTown80」 TEL:045-681-6022/FAX:045-211-0593
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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