神奈川県相模原市緑区を流れる相模川に架る4径間連続の美しいアーチ橋が小倉橋(おぐらはし)。相模川に架かる橋梁としては現存する最古の橋で、昭和13年開通。開通以前には小倉の渡しという渡船がありました。土木学会選奨土木遺産、かながわの景勝50選、かながわの橋100選に選定されています。
美しい4径間連続アーチ橋
神奈川県道510号長竹川尻線の橋で、バイパスとして平成16年3月6日に新小倉橋が完成し、現在では2つの橋が並んでいます。
鉄筋コンクリート製で、橋長176.6m、アーチ部の支間長は36.75m(4径間連続)。
ドイツ人の設計といわれています。
例年夏休みの20:00~22:00、小倉橋をブルー、新小倉橋をグリーンでライトアップされています。
相模川のすぐ上流側には城山ダム(津久井湖)があり、行楽途中に寄り道も可能。
名称 | 小倉橋/おぐらはし |
所在地 | 神奈川県相模原市緑区小倉〜川尻 |
関連HP | 相模原市観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR横浜線・相模線、京王線橋本駅から小沢行きバスで、小倉下車、徒歩1分 |
ドライブで | 圏央道相模原ICから約2km |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag