名越屋沈下橋

仁淀川の本流にかかる6本の沈下橋のうち、最も下流に位置するのが名越屋沈下橋(なごやちんかばし)。国道194号が走るいの町勝賀瀬地区と日高村名越屋地区を結ぶ沈下橋で、高知市の中心部から最も近い沈下橋が名越屋沈下橋です。日高の沈下橋として親しまれ、現在も地区住民の生活道路として現役。

橋の手前の急カーブから橋にかけては転落事故多発!

仁淀川に架かる沈下橋では最下流で最長の191mの橋で幅員は3mほど。
国道194号からアプローチすると、急なカーブで名越屋沈下橋と続いていますが、このカーブの路面に転落注意の文字が。
実は、この急カーブが死亡事故多発地点となっているのです(Googleのストリートビューで確認できます)。

国道194号側から名越屋沈下橋を渡ると仁淀川沿いの裏道として使われる高知県道299号庄田伊野線。
仁淀川が大きく蛇行する西側に位置していますが、蛇行の東側には道の駅土佐和紙工芸村「くらうど」もあるので時間があれば寄り道を。

名越屋沈下橋
名称 名越屋沈下橋/なごやちんかばし
所在地 高知県高岡郡日高村名越屋・吾川郡いの町勝賀瀬
関連HP 日高村公式ホームページ
いの町観光協会
電車・バスで JR伊野駅から高知県交通バスで15分、西の谷第二下車
ドライブで 高知自動車道伊野ICから約15km
駐車場 なし
問い合わせ 日高村役場 TEL:0889-24-5111
いの町観光協会 TEL:088-893-1211
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

取材・画像協力/高知県・(公財)高知県観光コンベンション協会

にこ淵

にこ淵

2019年4月20日

 

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