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木曜市

木曜市

高知県高知市本町、高知城の南、高知県庁近くの市道に70店が並ぶ街路市が、木曜市。オフィス街の真ん中で開かれる市で、日・火・木・金曜の週4日行なわれる高知の街路市の中では、日曜市に次ぐ規模を誇っています。仕事の合間、昼食や食材を買い込む人の姿が多いのが特徴。

高知城の南、オフィス街で木曜に開かれる街路市

とさでん交通県庁前電停から南へ続く市道200mにわたり70店ほどの露店が並びます。
店が開くのは、6:00頃〜15:00頃で、昼過ぎには売り切れの品も多くなります。
昭和元年、高知市の中心街にある大橋通りで開かれたのが始まりで、戦後は升形(ますがた)で再開。
城西公園西側、升形商店街、桜馬場と移転を繰り返し、昭和46年、オフィス街の現在地で開催されるように。

オフィスに勤める人だけでなく、高知城を訪れる観光客にも人気の街路市です。

力/(公財)高知県観光コンベンション協会

木曜市
開催日時 毎週木曜(1月1日・2日を除く)
名称 木曜市/もくよういち
所在地 高知県高知市本町5-1
関連HP 高知市公式ホームページ
電車・バスで とさでん交通県庁前電停から徒歩2分
ドライブで 高知自動車道高知ICから約5km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 高知市産業政策課 TEL:088-823-9456/FAX:088-823-9492
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高知城(高知公園)

高知城は、1601(慶長6)年から10年の歳月を費やし、土佐藩の初代藩主・山内一豊(やまうちかつとよ)が築城した平山城。現存する天守は、1727(享保12)年に城下の大火の延焼で焼失後、1753(宝暦3)年に再建されたもの。天守、詰門、多聞

とさでん交通・高知駅前停留場

高知県高知市、地元では「土電」(とでん)と呼ばれるとさでん交通。はりまや橋で交差し、市街を十字に結ぶとさでん交通の路面電車は、市民生活だけでなく市内観光の貴重な足となっています。とさでん交通桟橋線(駅前線)の起点となるのがJRや高速バスと接

火曜市

高知県高知市上町4丁目・5丁目、高知市で今も続く街路市のひとつが火曜市。追手筋で開かれる日曜市ほどの派手さはありませんが、藩政時代から残る水路の上に沿って開く、なかなか風情ある市。しかも訪れる人の大半は地元の人なので、地元密着型、生活感あふ

日曜市

高知県高知市の街路市のひとつが、日曜市。定期市、朝市の類ですが、高知で開かれるのは、週4日(日・火・木・金曜)でしかもその規模の大きさに驚かされます。元禄3年(1690年)から300年以上の歴史を誇る全国有数の歴史ある日曜市は高知城の追手門

金曜市

高知県高知市を訪れたらぜひ顔を出したいのが街路市。いわゆる「定期市」の類ですが、高知で開かれるのは、月曜を除く毎日でしかもその規模の大きさに驚かされます。金曜市(約20〜30店舗)は愛宕町1丁目(高知駅西600mの土讃線線路沿い)で、毎週金

 

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