南禅寺・僧堂坂

南禅寺の三門周辺は『鬼平犯科帳』、『暴れん坊将軍』、『必殺仕事人』、『雲霧仁左衛門』など時代劇のロケに使われる場所。三門脇に僧堂坂(そうどうさか)と呼ばれる坂がありますが、これは僧堂(非公開)脇の坂道という意味で、土塀の雰囲気がまさに江戸時代のイメージ。

『鬼平犯科帳』など時代劇のロケ地

僧堂坂は、観光客もほとんどいないことからロケ地としてたびたび使われていて、記念撮影にも最適。
僧堂とは坐禅を専門に修行する道場のこと。
通常は非公開ですが第1日曜など(1月は15日・8月は休会)には一般参加も可能な「胡禅会」が開かれています。

南禅寺・僧堂坂
名称南禅寺・僧堂坂/なんぜんじ・そうどうざか
所在地京都府京都市左京区南禅寺福地町
関連HP南禅寺公式ホームページ
電車・バスでJR京都駅から市バスで34分、南禅寺永観堂前下車、徒歩8分で三門。または地下鉄東西線蹴上駅からインクラインをくぐり歩行者専用道を徒歩7分で三門
ドライブで名神高速道路京都東ICから約14km
駐車場南禅寺駐車場(50台/有料)
問い合わせ南禅寺 TEL:075-771-0365/FAX:075-771-6989
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
南禅寺・三門

南禅寺・三門

南禅寺の三門は寛永5年(1628年)の再建で国の重要文化財。伊勢津藩主で築城の名手としても名高い藤堂高虎(とうどうたかとら)が大坂夏の陣に倒れた将士の菩提を弔うために建立したもの。知恩院・三門、東本願寺・御影堂門とともに、京都三大門の一つに

南禅寺

南禅寺

もともとは亀山天皇(かめやまてんのう)が文永元年(1264年)に造営した離宮・禅林寺殿(ぜんりんじどの)があった地。仏門に入り法皇となった亀山法皇は正応4年(1291年)、無関普門(むかんふもん=大明国師)に禅林寺殿を下賜し、龍安山禅林禅寺

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