全国の自治体と連携して地方移住を支援する、(公社)ふるさと回帰・移住交流推進機構(東京都千代田区)は、2024年1月〜12月の移住希望地ランキングを発表しています。それによると、1位:群馬県、 2位:静岡県、 3位:栃木県という結果に。群馬県、栃木県は若い世代の相談者も増加しているとか。
福島県、千葉県、兵庫県、東京都もランクアップ

(公社)ふるさと回帰・移住交流推進機構では、ふるさと回帰支援センターの相談者・セミナー参加者を対象に、地方移住に関するアンケートを実施。
2009年から実施し、今回が16回目となる調査で、新規のふるさと回帰支援センター窓口相談者(リピーターは含まず)、新規の移住セミナー・相談会などの参加者(いずれもオンライン含む)へのアンケート調査の結果ということで、恣意的な要素が排除され、比較的に正確な移住希望先の動向が反映しています(アンケート総数は1万9021件で、相談とセミナーには重複回答があるとのこと)。
窓口相談では、初めて群馬県がTOPに躍り出ることに。
群馬県は2023年に移住希望地ランキングで2位となり、メディアで報道されたこともあり、20~30代の相談が増加。
からっ風などのイメージもありますが、東京にも近くて便利、メーカーや工場など働き口もあるうえ、豊かな自然と文化を有し、意外に身近に遊園地などもあるので、子育てにも向いている大きな理由でしょうか。
漠然と地方移住を考えはじめたライト層や、伸び伸びと子育てをしたい層が増え、さらにはアクティブな50代がセカンドライフを求めたり、首都圏へのアクセスの良さや自然環境からテレワーク移住の相談もあったとのこと。
「仕事に追われるより、家族や自分の時間を大事にしたい」、「災害の少ない地域に住みたい」といった声も。
2位の静岡県は、東京からのアクセスや温暖な気候の良さなどから、もともと移住候補地に上がりやすいエリア。
ただし、浜松や遠州灘周辺は冬季の西風に悩まされる場所でもあります。
人気の静岡県に関しては、市町の移住担当者とセンターの相談員を交え三者で具体的な話ができる「出張相談デスク」も実施されています。
3位の栃木県は、県内どこでもオーダーメイドで案内する「移住促進コンシェルジュ」制度を開始しているほか、東京からも近いため、現地訪問がおすすめとか。
県の誘致努力もあって、20代の相談者が増加。
住宅コストが抑えられることも要因になっているとのこと。
9位の福島県(前回12位)、13位の千葉県(前回15位)、16位の兵庫県(前回18位)そして前回ランク外だった東京都が14位にランクアップしています。
14位にランクアップした東京都は、東京23区から多摩地域や島しょ部(伊豆諸島、小笠原諸島)への移住を考える相談者の増加があるようです。
資料提供/公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構=東京・有楽町の交通会館に44都道府県1政令市の相談員が常駐する日本最大の移住相談窓口です

| 人気の移住先はどこ!? 移住希望地ランキング|2025年版 | |
| 関連HP | 公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構公式ホームページ |
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