登別温泉で『地獄の谷の鬼花火』

鬼花火伝説の語り継がれる地獄谷に棲む「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、噴火のごとく迫力たっぷりの鬼花火を夜空に放つ登別温泉、地獄谷の夜のスペシャルイベント。地獄谷展望台を会場に、「湯鬼神」たちが手筒花火で邪気を振り祓います!

家康が創案した手筒花火が地獄谷で邪気を祓う!

地獄の鬼花火

手筒花火は、徳川家康が駿府城で観賞した花火をヒントに故郷である三河の鉄砲隊の技術を活かして創生したと伝えられる日本独自の花火。そのルーツは愛知県豊橋市の吉田神社といわれています。

日本で打ち上げられる手筒花火の中で、屈指のロケーションを誇るのが登別温泉です。
その打ち上げ数は毎晩24筒。

「会場は全員、着座です。脚や関節の悪い方は20:00頃までにいらっしゃると階段席が空いています。開演ギリギリに到着なさると会場に入れない場合があります。」(登別観光協会)とのこと。

さらに下駄、サンダル、スリッパ、ヒールなどを履いて来場の場合には、入場できる場所の制限もあるのでご注意を。

地獄の鬼花火
登別温泉で『地獄の谷の鬼花火』
開催日 6月・7月の木・金曜20:30~
所在地 北海道登別市登別温泉町
場所 地獄谷展望台
関連HP 登別国際観光コンベンション協会公式サイト
電車・バスで JR登別駅前から道南バス登別温泉行きで15分、終点下車、徒歩10分
ドライブで 道央自動車道登別東ICから約6km
駐車場 登別地獄谷駐車場(150台/有料、大湯沼駐車場と共通で両駐車場に1回ずつ駐車可能)
問い合わせ 登別国際観光コンベンション協会 TEL:0143-84-3311/FAX:0143-84-3303
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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