蛎ノ浦バス停(アラカブのバス停)

蛎ノ浦バス停(アラカブのバス停)

長崎県西海市崎戸町蠣浦郷、大島、栃浦島、崎戸島と続く長崎県道15号(崎戸大島線)沿い、栃浦島の中心地にある長崎バスグループ・さいかい交通のバス停が、蛎ノ浦バス停。崎戸町に4ヶ所ある「お魚バス停」のひとつで、アラカブのバス停。しかもアラカブ(カサゴの地方名)が2匹という豪華版です。

アラカブ(カサゴの地方名)が2匹というユニークバス停

西海市の魚として市民に愛される魚が近海物のアラカブ(西海ブランド逸品「ぎゅぎゅっと!西海」に「うず潮荒兜」として認定)。
五島灘の海で育ったアラカブは身が引き締まって美味なのです。

「お魚バス停」は、蛎ノ浦バス停、浅間町バス停、福浦バス停(以上蠣浦郷地区、すべてアラカブ)、そして今泊バス停(本郷地区/鯛のバス停)で、蛎ノ浦バス停が2匹のアラカブなのは、かつて崎戸町の市街地で、バスを利用する子供も多かったことが理由になっています。
しかも実は蛎ノ浦バス停のアラカブ、施工業者のウイットで「3つのハートが隠されている」のだとか。

崎戸橋を渡った南側には、崎戸歴史民俗資料館、崎戸炭鉱跡があります。
また近くの崎戸港(蛎ノ浦桟橋バス停下車)からは崎戸商船のフェリー「みしま」が佐世保、江島、平島、中通島(新上五島町)・友住港とを結んでいます。

長崎県内では、旧小長井町(現・諫早市)が平成2年の長崎旅博覧会に合わせて設置したフルーツバス停が有名ですが、「お魚バス停」も目下、売出し中です。

蛎ノ浦バス停(アラカブのバス停)
名称 蛎ノ浦バス停(アラカブのバス停)/かきのうらばすてい(あらかぶのばすてい)
所在地 長崎県西海市崎戸町蠣浦郷
関連HP 長崎バス公式ホームページ
電車・バスで 大島港からさいかい交通バスで17分
ドライブで 西九州自動車道佐世保大塔ICから約34km
問い合わせ さいかい交通 TEL:0959-22-0013
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
今泊バス停(鯛のバス停)

今泊バス停(鯛のバス停)

長崎県西海市崎戸町本郷、大島、栃浦島、崎戸島と続く長崎県道15号(崎戸大島線)沿い、栃浦島の西端、崎戸島ヘの入口にある長崎バスグループ・さいかい交通のバス停が、今泊バス停(こんどまりばすてい)。西海市崎戸町に4ヶ所ある「お魚バス停」のひとつ

 

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