毎年8月15日18:00~21:30、愛知県豊田市で『小渡天王祭』(おどてんのうさい)が行なわれます。「かみの宮」と呼ばれる御鍬神社(おくわじんじゃ)の境内社・津島社の祭礼。神輿の練り、松明行列(たいまつぎょうれつ)、矢作川(やはぎがわ)での灯籠流し、最後に『旭やまびこ花火大会』で締めくくられます。
松明行列、灯籠流しに続いて花火大会
伝統的な夏の神事として「太鼓打ちはやし」(18:00~)、褌(ふんどし)姿の裸男達が神輿を担いで御鍬神社から「なかの宮」と呼ばれる「神明神社」へと練り歩いた後、「オイサー」の掛け声とともに約2mの松明を担いで街中を走り抜ける「松明行列」(御鍬神社~矢作川河川敷/19:30~)が行なわれます。
その火を集めて矢作川に流す「灯籠流し」(20:00~)などが行なわれ、21:15~の小渡温泉下流の矢作川河川広場で1000発が打ち上がる『旭やまびこ花火大会』で締めくくられます。
小渡地区(豊田市小渡町)は、矢作川沿いにある足助と明知、岩村を結ぶ交通の要衝。
小渡天王祭|豊田市 | |
開催日時 | 毎年8月15日18:00~21:30 |
所在地 | 愛知県豊田市小渡町 |
場所 | JAあいち豊田旭支店前 矢作川河川敷 |
関連HP | 豊田市公式観光サイト |
ドライブで | 猿投グリーンロード枝下ICから約20km |
駐車場 | 300台/無料 |
問い合わせ | 旭観光協会 TEL:0565-68-3653 |
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