毎年8月14日~8月15日、青森県平川市で『碇ヶ関御関所祭り』を開催。天正14年(1586年)、津軽藩の藩祖である津軽為信(つがるためのぶ)が碇ヶ関の地に藩の表玄関として碇ヶ関御関所を設けたことを記念して開催される祭り。メインは、平川市碇ヶ関住民が津軽為信、武士、奥方、藩主、などに扮する時代行列です。
津軽為信以下の時代行列がメイン
「奴」とかわいらしく着飾った稚児が練り歩く「関所行列」、子供みこし、江戸みこしも運行されています。
そのほか碇ヶ関地区婦人会流し踊り、碇ヶ関御関所太鼓などがあります。
8月14日は前夜祭になっています。
碇ヶ関御関所(いかりがせきおんせきしょ)は、明治4年に廃止され、現在は昭和59年に再現された関所(折橋御番所を碇ヶ関御関所として復元)が道の駅いかりがせきに保存されています。
その関所の再現された年から毎年行なわれるイベントです。
碇ヶ関御関所祭り|平川市 | |
開催日時 | 毎年8月14日~8月15日 |
所在地 | 青森県平川市碇ヶ関三笠山78 |
場所 | 碇ヶ関公民館 |
関連HP | 道の駅いかりがせき公式ホームページ |
電車・バスで | JR碇ヶ関駅から徒歩15分 |
ドライブで | 東北自動車道碇ヶ関ICから約1.5km |
問い合わせ | 平川市観光協会 TEL:0172-40-2231 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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