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イーフビーチ

イーフビーチ

沖縄県島尻郡久米島町(くめじまちょう)、久米島の東岸にある白い砂浜が2kmも続く、久米島を代表するビーチが、イーフビーチ。遠浅で、干潮時にはかなり沖まで歩いていくことができますが、逆に泳いだりシュノーケルには不向きの時間帯。泳ぐなら満潮時に。日本の渚100選にも選定されています。

「日本の渚百選」に選定の久米島のビーチ

波が穏やかで、海水浴場として最適な環境で、ビーチ沿いに久米島イーフビーチホテル(リ・カーヴ箱根などのグループホテル)、リゾートホテル久米アイランドなども建ち、リゾート気分を盛り上げてくれます。

ただし、監視員(ライフセーバー)がいるわけではなく、自己責任で遊泳ということに。
管理海水浴場ではないため、ハブクラゲ侵入防止ネットも設置されていません。

久米島イーフビーチホテルの「レストラン SABANY(サバニ)」、リゾートホテル久米アイランドの「レストランあかばな」はランチにも利用可能。

沖縄県内で日本の渚100選に選定される浜は、イーフビーチのほか、伊良部島・下地島の佐和田の浜(宮古島市)、伊是名島の二見ヶ浦(マッティラ浜)があります。

ビーチ沿いのホテルに宿泊すれば、日の出も期待できます
イーフビーチ
名称 イーフビーチ/いーふびーち
所在地 沖縄県島尻郡久米島町謝名堂
ドライブで 兼城港から約6km。久米島空港から約11km
駐車場 町営駐車場(40台/無料)
問い合わせ 久米島町商工観光課 TEL:098-985-7131
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

二見ヶ浦(マッティラ浜)

沖縄県島尻郡伊是名村(いぜなそん)、伊是名島の南岸、シラサギ展望台と海ギタラとの間にある美しい海岸が、二見ヶ浦(マッテラの浜)。沖縄県では久米島東岸のイーフビーチ(久米島町)、伊良部島・下地島の佐和田の浜(宮古島市)とともに日本の渚百選に選

佐和田の浜

沖縄県宮古島市、下地島空港を望む伊良部島の西側にある浜で、日本の渚百選に選定の美しい浜が、佐和田の浜。遠浅の静かな浜に大小の岩がごろごろと転がっている奇観で知られますが、明和8年(1771年)の明和の大津波などで打ち上げられたもの。夕日の美

上江洲家

沖縄県島尻郡久米島町、久米島にある地頭代を務めた旧家が、上江洲家(うえずけ)。大和泊海岸にあった具志川城の城主の末えいという上江洲家は、中級士族の位である親雲上(ペーチン)を称し、代々、間切(行政の単位)の地頭代を務めていました。現存する建

五枝の松

沖縄県島尻郡久米島町、久米島で18世紀初頭、土帝君(農業の神)を祭ったときに植えられたリュウキュウマツの巨木が、五枝の松(ごえだのまつ)。樹高6m、幹周り4.3m、枝も地面をおおう面積250平方メートルというまでに見事に成長した松で、日本の

比屋定バンタ

沖縄県久米島町、久米島の北東部、阿嘉(あか)にある高さ200mの断崖絶壁が、比屋定バンタ(ひやじょうばんた)。バンタとは方言で断崖の意味で、比屋定集落から阿嘉集落に向かう坂を上った一周道路沿いに展望台があります。展望台周辺には遮るものはなく

宇江城城

沖縄県久米島町、久米島北部、標高309.9mの宇江城岳の山頂に築かれたグスク時代の城跡(国の史跡)が宇江城城(うえぐすくぐすく)。沖縄の城(グスク)跡としては最高所の場所にあります。築城の時期は定かでありませんが、伊敷索按司(ちなはあじ)の

 

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