かまど地獄

共通観覧券のある「別府地獄めぐり」(別府地獄組合)のひとつ、かまど地獄は泉温90度の温泉(含芒硝弱食塩泉)が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮(八幡竈門神社/別府市内竈1900)の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。

鬼が守るかまど地獄2丁目

かまど地獄は1丁目〜6丁目までさまざまな湯の池があります。
1・4・6丁目は、熱泥地獄の池。

1丁目は赤茶けた温泉池で、2丁目は噴気を上げる岩山、3丁目は海地獄のような乳青色。
2丁目には、かまど地獄のシンボルともいえるかまどの鬼が立っています。
4丁目は泥火山、5丁目の池は、湯の色がグリーンやブルーに変化します。

なかでも6丁目は水分が少なく、ポッコポッコと噴き出す熱泥坊主は、本物の地獄のようです。

このほか、無料で入浴できる足湯も用意されています。

かまど地獄
名称 かまど地獄/かまどじごく
所在地 大分県別府市御幸5
関連HP かまど地獄公式ホームページ
電車・バスで JR別府駅から亀の井バス鉄輪方面行きで30分、鉄輪下車、徒歩4分
ドライブで 東九州自動車道別府ICから約3.4km
駐車場 35台/無料
問い合わせ かまど地獄 TEL:0977-66-0178/FAX:0977-67-3173
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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