鬼山地獄

共通観覧券のある「別府地獄めぐり」(別府地獄組合)のひとつで、もうもうと蒸気のあがる鬼山地獄は、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニの飼育を開始し、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。源泉は99.1度のナトリウム-塩化物泉。現在、クロコダイル、アリゲーターなど世界のワニ70頭ほどを飼育しています。

雰囲気は、まさしく「ワニ地獄」

園内中央にある「標本館」では、大正14年生まれで平成8年8月30日に71歳で没した、飼育ワニでは体長・寿命とも世界一を誇るクロコダイルのイチロウの剥製を展示しています。
また園内で飼育されていたマレーガビアルの骨格標本も展示。

ジャンプしながら餌を食べる様子が見学できる給餌時間は、土日の10:00、14:30と水曜日の10:00。園内の小野商店ではふかしいもなど地獄蒸しも販売。

鬼山地獄
名称 鬼山地獄/おにやまじごく
所在地 大分県別府市御幸628
関連HP 別府地獄めぐり公式サイト
電車・バスで JR別府駅から亀の井バス鉄輪方面行きで30分、鉄輪下車、徒歩4分
ドライブで 東九州自動車道別府ICから約3.4km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 鬼山地獄 TEL:0977-67-1500
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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