大分県竹田市、藩政時代、武家屋敷が建ち並んでいた岡城下の殿町の通りが、殿町武家屋敷通り(歴史の道)。現在は歴史の道として、整備され、石畳の散策路に武家屋敷の土塀や長屋門、寺院などが点在するさまは、藩政時代を彷彿とさせる景観になっています。
岡城下町の史跡をめぐる散策路
殿町武家屋敷通り(歴史の道)沿いは、広瀬神社、切支丹洞窟礼拝堂跡、武家屋敷、旧竹田荘、竹田市立歴史資料館、瀧廉太郎トンネル、瀧廉太郎記念館、円通閣、十六羅漢、願成院本堂(愛染堂)、茶房御客屋など、一帯の城下町関連の史跡をめぐる散策路となっています。
上殿町通りにある旧竹田荘は、江戸時代に豊後南画で名を馳せた文人画家・田能村竹田(たのむらちくでん)の邸宅。
現存する武家屋敷のなかでは唯一公開された施設です。
殿町武家屋敷通り(歴史の道) | |
名称 | 殿町武家屋敷通り(歴史の道)/とのまちぶけやしきどおり(れきしのみち) |
所在地 | 大分県竹田市竹田殿町 |
関連HP | 竹田市観光ツーリズム協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR豊後竹田駅から徒歩11分 |
ドライブで | 東九州自動車道大分光吉ICから約39km |
駐車場 | 竹田市歴史文化館・由学館駐車場(13台/無料)を利用 |
問い合わせ | 竹田市観光ツーリズム協会 TEL:0974-63-0585 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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