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普光寺磨崖仏

普光寺磨崖仏

大分県豊後大野市、日本最大級の普光寺磨崖仏があることで知られる普光寺は、敏達天皇12年(583年)、日羅(にちら)開山と伝わる、真言宗古義派の霊場。凝灰岩の巨大な岩盤に刻まれた普光寺磨崖仏は、鎌倉時代の磨崖仏で、大分県の史跡に指定されています。

6月中旬〜7月には3000株のあじさいが咲く!

絶壁に刻まれた高さ11.3mの不動明王像は、左に制多迦童子(せいたかどうじ)、右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)の脇仏を従え、岩を伝う水のために赤く変色、彩色を施されたように見えます。
彫りは比較的浅く、鎌倉時代らしいおおらかで親しみやすい表情。
右手の龕(がん)には、高さ3mの多聞天と高さ1mほどの磨崖仏などが刻まれ、さらに右手には龕の中に護摩堂(ごまどう)が築かれています。

阿蘇溶結凝灰岩(溶結度の低い阿蘇-3火砕流堆積物)の断崖に刻まれるため「おおいた豊後大野ジオパーク」のジオサイトになっています。

普光寺は、別名「アジサイ寺」とも呼ばれ、6月中旬〜7月には、あじさい祭りも開催、3000株のアジサイが磨崖仏の膝元を彩ります。

ちなみに、普光寺は、開山当初は普光山筑紫尾寺(ふこうざんちくしおじ)と呼ばれていましたが、筑紫尾が畜生(ちくしょう)と聞こえるため、江戸時代になってから山号を筑紫尾山、寺名を普光寺と改めています。

普光寺磨崖仏
名称 普光寺磨崖仏/ふこうじまがいぶつ
所在地 大分県豊後大野市朝地町上尾塚1225
関連HP ぶんご大野里の旅公社公式ホームページ
電車・バスで JR朝地駅からタクシーで10分
ドライブで 東九州自動車道大分光吉ICから約37km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 普光寺 TEL:0974–72–1461
ぶんご大野里の旅公社 TEL:0974-35-3601
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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