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法華院温泉山荘

法華院温泉山荘

大分県竹田市久住町、くじゅう連山の山中、標高1230mの山岳地域に形成された中間湿原・坊ガツルの南西に位置し、くじゅう連山の拠点として名高い山小屋が法華院温泉山荘。九州最高所にある温泉として知られ、源泉温度は43.2度、気温の低い期間のみ加温するという源泉かけ流しの温泉が人気です。

くじゅう山中の湯はかつては天台宗の一大霊場

泉質は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛に効能があり、まさに登山の疲れを癒すのに最適。
しかも男女別の浴室にある檜風呂からは正面(東側)に大船山(1786.3m)、平治岳(1643.0m)、そして鉾立峠側に立中山(1464.5m)を眺望。
オープンデッキもあり、気分も爽快です。

法華院温泉の歴史は古く、正中元年(1324年)、十二所大明神を祀ったのが始まりとか。
文明2年(1470年)には修験道で栄えた英彦山(ひこさん)から養順法印が入山し、修験道場として「法華院白水寺」と呼ばれるようになっています(坊ガツルの坊も寺のこと)。
つまり天台修験の道場がそのまま宿坊となったわけで、江戸時代には、岡藩(竹田藩)の祈願所にもなっています。
明治15年の火災で、本坊、支坊は焼失しましたが、24代弘蔵孟夫が山宿を開始、今に至るわけで、今でも十一面観音、不動明王、毘沙門天を安置する寺院としても機能しています。
4月月下旬には法華院開山祭が行なわれ、護摩炊きや夜神楽などが奉納。

宿泊は要予約で、鍵のかかる特別室4室、個室(22室)、大部屋、ログハウス、バンガローなどが備わっています。
長者原九重登山口から雨ヶ池越・すがもり越で徒歩2時間10分ほど。

法華院温泉山荘
名称 法華院温泉山荘/ほっけいんおんせんさんそう
所在地 大分県竹田市久住町有氏1783
関連HP 法華院温泉山荘公式ホームページ
電車・バスで JR由布院駅から九州産交バス熊本駅行きで42分、くじゅう登山口下車、徒歩2時間10分
ドライブで 大分自動車道湯布院ICから約28kmで長者原駐車場(長者原九重登山口から雨ヶ池越・すがもり越で徒歩2時間10分)
駐車場 長者原駐車場を利用
問い合わせ 法華院温泉山荘 TEL:090-4980-2810/FAX:0973-79-2303(麓事務所)
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

坊ガツル

大分県竹田市、くじゅう連山の最高峰・中岳、三俣山、ミヤマキリシマ群落の大船山などに囲まれ、標高1230mの山岳地域に形成された中間湿原が坊ガツル(坊がつる)。国内最大級の面積を誇るタデ原湿原とともに、「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」として、

中岳(くじゅう連山)

大分県竹田市、くじゅう連山の最高点が中岳。標高は1791mで、主峰の久住山(1786.5m)よりもわずかに高く、九州本土の最高峰にもなっています(九州全体では屋久島の宮之浦岳)。深田久弥の『日本百名山』では、九重山として選定されています。中

久住山

大分県竹田市、九州本土の最高峰1791mの中岳や1786.5mの久住山など、1700m級の10峰が連なる火山群がくじゅう連山。深田久弥の『日本百名山』には九重山として選定されていますが、その主峰で、一等三角点が置かれるのが久住山。南登山口コ

大船山(大船山のミヤマキリシマ群落)

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平治岳

大分県竹田市、標高1791mの中岳、主峰の久住山など1700m級の山並みが続く火山群がくじゅう連山。国の天然記念物に指定されるミヤマキリシマの群落が美しい標高1643.0mの平治岳(ひいじだけ)は、5月下旬から6月中旬の開花期ともなると、登

くじゅう連山でミヤマキリシマが見頃に!

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