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カフェパラム

カフェパラム

大分県豊後大野市清川町、九州でも屈指の清流として知られる奥岳川のほとりにあるユニークな店がカフェパラム。オーナーの小野光治さんこだわりのピザや韓国家庭料理が味わえるほか、手作りのサウナ「Tuuli Tuuli」(トゥーリトゥーリフィンランド語で風)も併設され、食事をした人は無料で利用できます。

夏は韓国風かき氷「ヌンコッピンス」も!

韓国風かき氷「ヌンコッピンス」

夏にはホタルが舞う自然郷で、夏はパウダースノーのようにふわふわな韓国風かき氷「ヌンコッピンス」(韓国語で눈꽃빙수=雪花氷水)を味わうことができます。
平成26年に韓国・釜山から福岡に初上陸し、九州では人気のかき氷として定着しつつあります。

フルーツをたっぷり使用したものや、わらび餅をトッピングし黒蜜をかけた和風(きなこ味)のアレンジもあります。

韓国料理はヤンニョムチキンパ(韓国風のタレが絡まった唐揚げ=ヤンニョムチキン+韓国風の海苔巻=キンパ)など人気です。
ピザもチーズ、トマトがたっぷり。

サウナはオーナーの小野光治さんによれば、「総工費4万円、設計図なしでサウナを自作しました」とのこと。
テントサウナも用意され、目の前の清流、奥岳川が水風呂に。

周辺にはナイアガラを思わせる原尻の滝(大野川の支流、緒方川)、沈堕の滝(大野川本流)、大野川と奥岳川の合流点にそびえる絶壁「岩戸の景観」、奥岳川の両岸から断崖が迫るゴルジュ状の滞迫峡(たいざこきょう)、森林鉄道が走っていた石造アーチ橋の轟橋・出会橋と、必踏のポイントがたくさんあります。

眼前を流れる奥岳川は、まさに奥岳川ブルー!
カフェパラム
名称 カフェパラム/かふぇぱらむ
所在地 大分県豊後大野市清川町三玉1699-2
電車・バスで JR豊肥線豊後清川駅から徒歩25分
ドライブで 大分自動車道大分米良ICから約36km
駐車場 あり/無料
問い合わせ カフェパラム TEL:090-4340-2906
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

原尻の滝

大野川水系の支流・緒方川、緒方平野の田園地帯にある滝が原尻の滝。幅120m、落差20mの馬蹄型の弓状の名瀑で、阿蘇山大爆発で流れた溶岩の台地が削られたものとか。その姿は「東洋のナイアガラ」とも称され、「日本の滝百選」、「おおいた豊後大野ジオ

沈堕の滝

大分県豊後大野市を流れる大野川と支流の平井川に懸かる沈堕の滝(ちんだのたき)は、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれる不思議な滝で、国の登録記念物。大野川本流の雄滝は、落差17m、幅93mの巨瀑で、まさにミニナイアガラのよう。地質的には柱状及び

岩戸の景観

大分県豊後大野市、JR豊肥本線の豊後清川駅と三重町駅間、大野川の本流と奥岳川が合流する場所に、高さ50m、長さ500mにわたる大絶壁がありますが、これが岩戸(いわど)。豊肥本線は川を百枝鉄橋(岩戸鉄橋)で渡りますが、ダイナミックな景観は、岩

轟橋・出会橋

大分県豊後大野市清川町、奥嶽川に架かる2つの石造アーチ橋が、轟橋(とどろばし)と出会橋(出會橋)。橋脚の両端を結ぶスパン(径間)では、アーチ式石造橋として全国1位(轟橋)と2位(出会橋)を誇っています。2連アーチの轟橋の径間は、32.102

滞迫峡

大分県豊後大野市緒方町を流れる奧岳川の峡谷が滞迫峡(たいざこきょう)。豊後大野市は、9万年前の阿蘇火山の4回目の巨大噴火による火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩の台地ですが、その台地を奧岳川が浸食して形成した高さは70mに及ぶ溶結凝灰岩の絶壁

世界初の鍾乳洞サウナも! 大分県の大自然サウナ6選

日本最大の源泉数・湯出量を誇る「おんせん県・大分」で、温泉がない街として地元では有名な豊後大野市では、稲積水中鍾乳洞を水風呂として利用する世界唯一の鍾乳洞サウナを新設。大自然を活かしたユニークな大自然サウナ6ヶ所を、豊後大野市、豊後高田市か

 

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