新宿〜箱根湯本などを結ぶ小田急ロマンスカー。箱根に出かける際にロマンスカーを利用する人も数多いのですが、特急「はこね」でも様々なタイプがあります。おすすめなのは赤い外観(薔薇の色を基調とした「ローズバーミリオン」)が印象的なGSE(70000形)です。
まずは、激戦区の展望席の確保がおすすめ


小田急ロマンスカーといえば、伝統的に展望席が有名。
高度成長時代には展望席と日東紅茶による車内サービス「走る喫茶室」が有名でした。
その展望席を今に伝える唯一の車両がGSE(70000形)です。
GSEとは、「Graceful(優雅な) Super Express(特急)」の略で、「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」がコンセプト。
まさにロマンスカーのフラグシップで、ほかの形式は通勤特急的な性格を有した観光・通勤両用の車両ですが、このGSE(70000形)は、まさに観光特急として誕生したもの。
前面窓に大型の1枚ガラスを使用し、荷棚を無くすことでよりダイナミックな眺望と開放的な空間を創出した展望席、車体側面には高さ1mの連続窓を配して、まさにワイドビューが楽しめる設計です。
GSEの車内限定コンテンツとして「Romancecar Link」を搭載し、現在地マップや展望ライブカメラ映像などを楽しむことができます。
小田急の時刻表に「展」などの表示があり、すぐにGSE(70000形)運用であることが分かる仕組み。
展望席は激戦区で、まぜは先頭車両の展望席、そして最後尾の展望席の順に埋まっていきます。
特急券の予約・購入は、乗車日の1ヶ月前の10:00にスタート。
当然ですが土休日より平日、朝夕より日中や夜のほうが狙いやすい傾向に。

乳幼児連れなら、4号車の確保を

乳幼児連れなら、4号車がおすすめ。
車椅子用の座席が設置される車両で、席数も40席に抑えられ、残された空間がベビーベッド設置の多目的トイレ、多目的室(授乳、靴を脱いでの着替えなどに利用できます)、洗面台などが設置されています。
オムツ替えなどの際には、トイレのベビーベッドを使うことができるので、重宝するのです。
乗降口も車椅子に対応し、少し広いので、その点もおすすめの理由です。
隣の5号車は64席なので、シートピッチは同じでも少し広々した雰囲気があるのです。
箱根湯本に向かって走る場合は、進行方向右手に富士山が見えるので、C・Dの席がおすすめ。
4人家族なら3CD、4CD、あるいは5CD、6CDという組み合わせでシートマップから予約すれば、柱のないワイドな窓を得ることができます。
間違えて4CD、5CDと購入すると真ん中に柱がという残念なことに。
| 小田急ロマンスカー、どの座席がおすすめ!? | |
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