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六本木アート・トライアングルとは!?

六本木アート・トライアングル

東京都港区六本木にある、施設自体も、展示内容も個性的な3つの美術館、国立新美術館、サントリー美術館、森美術館が構成する三角形が、六本木アート・トライアングル。開催中の展覧会チケットの半券で、他の2館の観覧料が割引になる「あとろ割」を実施しています。

国立新美術館

所在地:東京都港区六本木7-22-2
建物の設計:黒川紀章(黒川紀章の手掛けた最後の建物)
展示内容:コレクションを持たないので、英語表記は、ミュージアムではなく、THE NATIONAL ART CENTER-TOKYOとアートセンターを名乗る美術館
公募展、企画展を鋭意開催
付帯設備:ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」、エントランスカフェ「カフェ コキーユ」、「カフェテリア カレ」、「サロン・ド・テ ロンド」(巨大な逆円錐の最上部、ユニークな円形のティーサロン)、フランス料理の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」(フランス料理界の巨匠、ポール・ボキューズ氏の想いから生まれたブラッスリー)

国立新美術館

東京都港区六本木7丁目、平成19年1月21日に、国内で5番目の国立美術館として開館したのが、国立新美術館。国立美術館としては唯一、コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを活かした多彩な展覧会を開催しています。国内最大級の展示スペース

サントリー美術館

所在地:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
建物の設計:隈研吾(「都市の居間」としての居心地の良い美術館を目指して設計)
展示内容:は「生活の中の美」を基本理念に、絵画、陶磁、漆工、染織など日本の古美術から東西のガラスを収蔵
常設展はなく、テーマに応じた企画展を開催
付帯設備:ミュージアムショップ、カフェ「加賀麩不室屋」(かがふふむろや=金沢の加賀麩の老舗「不室屋」が運営)

サントリー美術館

東京都港区赤坂9丁目、六本木、東京ミッドタウンにある美術館が、サントリー美術館。国宝、重要文化財を含む約3000件を所蔵し、日本美術を中心とした企画展を開催。前身は昭和36年に東京・丸の内に開館したサントリー美術館で、赤坂見附に移転後、東京

森美術館

所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階
建物の設計:リチャード・グラックマン(Richard Gluckman=ホイットニー美術館をはじめとする40以上の美術館やギャラリーを設計)
展示内容:六本木ヒルズを「文化都心」と位置づけ、現代美術が中心でテーマ性をもった独自の切り口の企画展を精力的に展開
展覧会開催中は休館日なしで夜遅くまで開館(火曜を除き22:00まで開館)
付帯設備:展望台「東京シティビュー」など、六本木ヒルズ森タワーの施設が利用可能

森美術館

東京都港区六本木6丁目、六本木ヒルズ森タワーの最上層(53階)にある美術館が、森美術館。美術館と展望台「東京シティビュー」は専用の入口(ミュージアムコーン)を利用して入館する仕組み。ニューヨークのホイットニー美術館を設計したリチャード・グラ

六本木アート・トライアングルとは!?
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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