甲山古墳

甲山古墳

埼玉県熊谷市冑山地区(旧大里村)にある墳丘長90m、高さ11.25m、2段築成の巨大な円墳が甲山古墳。文化文政年間(1804年〜1829年)に編纂された『新編武蔵風土記稿』には、埴輪、須恵器、玉類、鏡、太刀などが出土したが、埋め戻されたと記されています。築造の年代は古墳時代後期、6世紀前半と推測されています。

国内第4位の巨大な円墳

埼玉県には日本最大の円墳、埼玉古墳群の丸墓山古墳(墳丘長102m)がありますが、県内ではそれに次ぐ巨大な円墳で、国内でも4位となる巨大な円墳です。
比企丘陵の丘を利用し築かれていますが、古墳のかたちが甲(かぶと)のような山ということが名の由来。
墳丘には八幡宮が、さらに墳丘東には冑山神社が鎮座し、古くから信仰の対象だったことがわかります。

平成24年度に、市民協働「熊谷の力」事業として、熊谷市と甲山古墳を守る会が下草刈り、外周路整備、案内板設置を行ない、ウッドチップを敷いた遊歩道が整備されています。

三千塚古墳群(さんぜんづかこふんぐん/東松山市)の東端に位置し、近くにあるとうかん山古墳(前方後円墳/墳丘長74m、6世紀中頃〜6世紀後半)とともに県の史跡に指定されています。

名称 甲山古墳/かぶとやまこふん
所在地 埼玉県熊谷市冑山
関連HP 熊谷市公式ホームページ
ドライブで 関越自動車道東松山ICから約9km
問い合わせ 熊谷市江南文化財センター TEL:048-536-5062
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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