4月第1土曜12:00~22:00、千葉県東庄町の諏訪神社で『笹川の神楽』が奉納されます。800年以上続く源氏ゆかりの神楽は、千葉県無形民俗文化財に指定。『古今和歌集』の語句を解説する「古今伝授」で有名な東常縁(とうつねより)は、千葉氏の直系にあたり、その東常縁によって、文明7年(1475年)に今の16座神楽となったという由緒正しき神楽です。
4月第1土曜の本神楽、その前日の宵神楽の2日間にわたって奉納
祭りは、7つの地区の持ち回りによって、毎年4月の第1土曜(諏訪神社春の例祭)に奉納される本神楽と、前日の宵神楽の2日間にわたって催されています。
神楽の演目は、天狗の舞(猿田彦命)、三宝荒神、天児屋や根命、天太玉命、乙女命、手力男命、八幡太郎、榊原の神、宇受女命、恵比寿神、お供、稲荷大神、狐、種子まき、受持神、素盞鳴命の16座。
諏訪神社『笹川の神楽』|東庄町 | |
開催日時 | 4月第1土曜12:00~22:00 |
所在地 | 千葉県香取郡東庄町笹川い580 |
場所 | 諏訪神社 |
関連HP | 東庄町観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR成田線笹川駅から徒歩5分 |
ドライブで | 東関東自動車道佐原香取ICから約15km |
駐車場 | 37台/無料(できるだけ公共交通機関の利用を) |
問い合わせ | 東庄町観光協会 TEL:0478-86-6075 |
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