最高速度160km/hと、新幹線を除いて最速の列車が、京成の「スカイライナー」です。新幹線と同じ1435mm(標準軌)という線路幅を活かしての高速運転で、上野と成田空港を40分弱で結んでいます。その「スカイライナー」、どの座席がおすすめでしょう。上手に座席を選ぶことでメリットも生まれます。
空港での乗り継ぎがタイトなら6号車をキープ

多くの利用者が気にするのは、降りてからエレベーターやエスカレーターに近い場所。
この「降りた時に便利な号車」は、成田空港駅(成田第1ターミナル駅)は、4番線、5番線が利用されるので、4番線では7号車、5番線では6号車前がエレベーターとなります。
成田第2ターミナル駅は、成田空港方面への下りは2番線、上野方面は1番線なので、2番線では7号車、1番線は4号車前がエレベーターです。
成田第2ターミナル駅は、6号車付近に上りエスカレーターが2基あり、第3ターミナルへのアクセスもこのエスカレーターを利用すると早いので、6号車もしくはエレベーターに近い7号車に優位性が生じます。
日暮里駅のスカイライナー専用の1番線ホームは、5号車の前がエレベーターで、上野駅は通常は2番線から発車するのでやはり5号車の前という感じです。
日暮里駅の1番線に置かれたガラス張りの待合室もエレベーター近くにあります。

ファミリーなら5号車がおすすめ

ホームのスペースの関係もありますが、待合室は一般に新幹線ならグリーン車停止位置前に配置する傾向があるので、日暮里駅の5号車近くに待合室というのは意味があるのかもしれません。
スカイライナーの通常の中間車両(6号車など)は14列あり、56名の定員。
これに対して5号車は11列で44名の定員です。
5号車3列分少ないのですが、その部分が車椅子用の座席と、デッキに配分され、デッキには多機能トイレが設置されています。
この多機能トイレには、ベビーベッド・ベビーキープを設置し、乳児連れの人には要チェックのトイレなのです。
つまり、乳幼児連れなど、ファミリーなら断然5号車がおすすめで、日暮里駅の待合室プラス、多機能トイレということに。
さらにスカイライナーには客室とデッキ部の間に大型荷物用のスペースが用意されていますが、56名定員の車両よりも44名定員のほうが、この荷物スペースをゆったりと使える、あるいは空きのある可能性が大なのです。
また、5号車に2ヶ所設置された車椅子スペースが、少し車内を広々と感じさせてもくれます。
スカイライナーは全車指定席で乗車にあたってはライナー券が必要です。
チケットレスサービス(会員登録が必要です)を使っての乗車がおすすめで、パソコン、スマートフォンから座席表で希望の座席を予約することができます。
スカイライナーのライナー券は乗車日の1ヶ月前から発売、希望の座席を確保するためにも早めの予約がおすすめです。

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