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城山稲荷神社

城山稲荷神社

松江藩の基礎を築いた松平直正(松江城を築いた堀江吉春から数えて3代目の藩主で、家康の孫にあたる)が松江城内に勧請した神社が城山稲荷神社。境内には境内を囲むように1000以上もの石の狐が奉納され、松江をこよなく愛した明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が通勤途中に毎日のように立ち寄った神社としても有名。

小泉八雲が愛した石の狐も現存!

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は神社の火防の護符について「松江で唯一の防火設備」(『知られる日本の面影・神国の首都』)と記しています。
境内には小泉八雲がお気にいりだった石の狐も現存。

松江藩主・松平治郷(不昧)に大工方として仕えた指物(さしもの)大工の名工・小林如泥(こばやしじょでい)作の木狐が神宝として保存されています。

10年に一度、大阪天満宮(大阪市)の天神祭、厳島神社(広島県廿日市市)の管絃祭とともに日本三大船神事の一つに数えられる『ホーランエンヤ』(式年神幸祭)が斎行されています。

城山稲荷神社
名称 城山稲荷神社/じょうざんいなりじんじゃ
所在地 島根県松江市殿町449-2
関連HP 松江観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR松江駅から松江市営ぐるっと松江レイクラインバスで16分、小泉八雲記念館前下車、徒歩3分
ドライブで 山陰自動車道松江玉造ICから約6km
駐車場 市営城山西駐車場(136台/有料)・市営大手前駐車場(66台/有料)
問い合わせ 城山稲荷神社 TEL:0852-21-1389
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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