三徳山三佛寺
706(慶雲3)年、修験道の開祖である役行者が開山と伝えられる三朝町の古刹。849(嘉祥2)年、円仁(慈覚大師)が釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三尊を安置したので、天台宗の寺、三徳山三佛寺となりました。三徳山(みとくさ…
706(慶雲3)年、修験道の開祖である役行者が開山と伝えられる三朝町の古刹。849(嘉祥2)年、円仁(慈覚大師)が釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三尊を安置したので、天台宗の寺、三徳山三佛寺となりました。三徳山(みとくさ…
古代の人々は霊峰・大山(だいせん)のことを大神山(おおかみのたけ)と呼んで崇めていました。その大山信仰の中心が大神山神社でもともとは大神山を仰ぐ遙拝所。本来の社で大山山腹にある奥宮(おくみや)と、遥拝所である米子市の尾高…
大神山神社奥宮のすぐ横に鎮座する奥宮の末社で、1330(元徳2)年、大神山神社を尊崇する備中郡司・渡邊日向の守の子、渡邊照政が参拝の帰路に不慮の事故で亡くなり、それを哀れんだ大山下山の人々が下山善神を建立したのが始まりと…
大山寺収蔵の寺宝を展示する宝物館。国の重要文化財に指定される下山観音堂の本尊である十一面観音菩薩など観音像4躰、鉄製厨子をはじめ多数の仏像が収蔵展示されている。
大山寺に現存する堂宇のなかでは最古の建物。平安時代に円仁(慈覚大師)が創建と伝えられ、当初の建物は1529(亨禄2)年の山津波で倒壊。現在の建物は1552(天文21)年の再建で、国の重要文化財。本尊は丈六(2.79m)の…
日蓮宗大本山法華経寺(通称・中山法華経寺)では、年間で最も大切な行事である、4月の「千部会」(せんぶえ)と11月の「お会式」(おえしき)の期間、檀家、信徒はもとより、一般の人々にも日蓮上人をより身近に理解できるようにとの…