春日若宮おん祭
奈良県奈良市、世界遺産の構成資産となっている春日大社で毎年12月17日を中心に数日に渡って行なわれる祭礼が『春日若宮おん祭』(かすがわかみやおんまつり)。保延2年(1136年)、関白・藤原忠通が創始したという歴史ある祭礼…
奈良県奈良市、世界遺産の構成資産となっている春日大社で毎年12月17日を中心に数日に渡って行なわれる祭礼が『春日若宮おん祭』(かすがわかみやおんまつり)。保延2年(1136年)、関白・藤原忠通が創始したという歴史ある祭礼…
奈良県奈良市、春日大社の社殿から少し離れた駐車場の西側にあるのが春日大社神苑萬葉植物園。昭和7年、『万葉集』にゆかりの深い春日野(かすがの)の地に「萬葉植物園」として開園した歴史ある万葉植物園。現在は、神聖な社の一部を公…
春日大社の社前、三条通に面して立つのが一之鳥居。かつては春日大社と興福寺旧境内との境に立っていました。平安時代の承和3年(836年)に創建されたと伝わる鳥居で、現存する鳥居は寛永11年(1638年)の再建。高さ6.75m…
奈良市街の背後にそびえる春日山(標高294m)は、古くは御蓋山(みかさやま)とも呼ばれ、山頂には春日大社第一の祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)が768(神護景雲2)年に白鹿に乗り天降ったとされている神跡があり、本宮…