5月16日は「旅の日」、そもそも「旅の日」とは!?
5月16日は「旅の日」。出かけるのに絶好のシーズンなのはわかりますが、どうして旅の日なのかといえば、俳人・松尾芭蕉が江戸・深川の草庵から『おくのほそ道』に旅立った日を新暦(西暦)に直したのが5月16日。日本旅のペンクラブ…
5月16日は「旅の日」。出かけるのに絶好のシーズンなのはわかりますが、どうして旅の日なのかといえば、俳人・松尾芭蕉が江戸・深川の草庵から『おくのほそ道』に旅立った日を新暦(西暦)に直したのが5月16日。日本旅のペンクラブ…
東京都江東区常盤1丁目、隅田川と小名木川の合流地点近くに建つのが、芭蕉稲荷神社。芭蕉稲荷神社が鎮座する地は、松尾芭蕉が江戸深川に居を構えた深川芭蕉庵跡で、隅田川の畔には芭蕉庵史跡展望庭園、少し北には江東区芭蕉記念館があり…
宮城県登米市の登米大橋近くにあるのが芭蕉翁一宿之碑。松尾芭蕉が『奥の細道』途中、登米の検断屋敷に宿泊したことを記念して昭和9年に建立された石碑。『奥の細道』に、「戸伊摩といふ所に一宿して、平泉に到る」と記されています。石…
山形県最上郡最上町にある封人の家(ほうじんのいえ)は、江戸時代に役場や国境の警護の役目も果たしていた役人の家。有路家(ありじけ)は、仙台領との境に位置し、代々新庄領堺田村の庄屋を務めていた名家です。築350年ほどの建物(…
大垣はかつて揖斐川、水門川、杭瀬川などの河川を利用した舟運(しゅううん)が盛んな場所で水の都とも呼ばれていました。なかでも大垣と桑名を結ぶ水門川・揖斐川は、水運の中心で、明治時代に入っても重要な交易ルートとして活用されて…