くじゅう連山でミヤマキリシマが見頃に!
例年5月下旬〜6月中旬に見頃を迎えるのが、くじゅう連山の山肌を赤く染めるミヤマキリシマ。「ポスターなどに使われるのは、平治岳(ひいじだけ)から眼下にする坊ガツルの草原です」(公社ツーリズムおおいた)。大分県では鶴見岳など…
例年5月下旬〜6月中旬に見頃を迎えるのが、くじゅう連山の山肌を赤く染めるミヤマキリシマ。「ポスターなどに使われるのは、平治岳(ひいじだけ)から眼下にする坊ガツルの草原です」(公社ツーリズムおおいた)。大分県では鶴見岳など…
大分県竹田市、標高1791mの中岳、主峰の久住山など1700m級の山並みが続く火山群がくじゅう連山。国の天然記念物に指定されるミヤマキリシマの群落が美しい標高1643.0mの平治岳(ひいじだけ)は、5月下旬から6月中旬の…
大分県竹田市、くじゅう連山の一座で、標高1786.3mという九州屈指の高峰が大船山(たいせんざん)。西山麓には中間湿原の坊ガツルがあり、西側の山腹は天然記念物に指定される大船山のミヤマキリシマ群落で、例年6月初旬~中旬が…
長崎県雲仙市、仁田峠下の雲仙ゴルフ場(日本最古のパブリックコース)近くにあるのが池の原園地(池の原ミヤマキリシマ群落)。雲仙ではほぼ全域に生育するミヤマキリシマですが、池の原では標高730m〜800mほどの場所に群落を形…
熊本県阿蘇市一の宮町の阿蘇神社から仙酔峡道路を走った終点が高岳・根子岳登山口の仙酔峡(せんすいきょう)。阿蘇カルデラの中央火口丘群、中岳と高岳の北麓にあり、中岳火口から上がる噴煙、阿蘇外輪山、九重連山まで望むロケーション…
天孫降臨伝説を残す高千穂峰(たかちほのみね)の登山の起点となるのが、高千穂河原(鹿児島県霧島市)。この高千穂河原は、御鉢の噴火による焼失まで霧島神宮の鎮座した地(霧島神宮古宮址)。中岳・新燃岳、御鉢・高千穂峰方面への登山…
標高1079mの雲仙仁田峠と1333mの妙見岳の南肩、標高差174mを3分で結ぶ雲仙ロープウェイ。麓の仁田峠駅から妙見岳にかけての一帯は、標高1000m以上の高地に咲くツツジの一種、ミヤマキリシマ、ミツバツツジの大群落で…