大東大原水かけ祭り|一関市
2月11日9:00〜16:00、一関市大東町大原商店街で『大東大原水かけ祭り』が行なわれます。東北に江戸城ゆかりの祭りがあり、それが天下の奇祭『大東大原水かけ祭り』。江戸城天守閣が焼失した明暦3年(1657年)旧暦1月1…
2月11日9:00〜16:00、一関市大東町大原商店街で『大東大原水かけ祭り』が行なわれます。東北に江戸城ゆかりの祭りがあり、それが天下の奇祭『大東大原水かけ祭り』。江戸城天守閣が焼失した明暦3年(1657年)旧暦1月1…
岩手県一関市にある旧沼田家武家住宅(旧沼田家武家屋敷)は、江戸時代後期に一関藩の家老職を務めた沼田家の旧宅。寄棟造りの直屋(すごや)形式で、磐井川は、昭和22年〜23年の「アイオン・カスリン台風」など何度も氾濫しましたが…
岩手県一関市の須川高原温泉は栗駒山(1626.7m)の北、秋田との県境、標高1126mの高原に湧く一軒宿の温泉で日帰り入浴も可能。国内有数の強酸性の明ばん緑ばん泉という泉質を誇り、胃腸病、婦人病、呼吸器病などに効能があり…
岩手県一関市にある中尊寺に現存する荘園絵図『陸奥国骨寺村絵図』(国の重要文化財)に記された荘園(しょうえん)の景観が現存する中世の遺跡が、骨寺村荘園遺跡(ほねでらむらしょうえんいせき)。国の史跡に指定されるだけでなく、「…
岩手県一関市川崎町の北上川河畔(北上川薄衣堤防、北上大橋付近)を会場に毎年送り盆に合わせ8月16日頃に行なわれる花火大会が『おらが自慢のでっかい花火』。上空で直径500mにもなる2尺玉、スターマイン、水中花火を含む1…
岩手県の最南端に位置し、盛岡市に次ぐ第二の都市が一関市。古くから関所が築かれていたのが地名の由来ということからわかるように、東北の要衝として発展した町です。後期旧石器時代の花泉遺跡に始まり、平安時代の坂上田村麻呂の東征、…
岩手県出身の詩人で童話作家の宮沢賢治(宮澤賢治)。そのミュージアムは故郷の花巻市にもありますが、一関市にある「石と賢治のミュージアム」は、盛岡中学校時代から鉱物に興味を持ち、昭和6年、東北砕石工場花巻出張所の開設で技師と…
厳美渓(岩手県一関市)の名物となっているのが郭公屋の「郭公だんご」。厳美渓の中心、天工橋南詰めから上流・長者滝橋側に厳美公園の園地を歩くと、磐井川の対岸へとロープが架かっていることに気が付きます。このロープを使い、籠にの…
岩手県一関市の景勝地、厳美渓(げんびけい)は栗駒山を源に流れる磐井川の渓谷。奇岩、怪石が2kmに渡って続き国の天然記念物に指定されています。須川岳爆発の初期に噴出、堆積した石英安山岩が急流に削られ美しい峡谷となったもの。…
岩手県一関市の郊外、館ヶ森の高原地帯にあるのが岩手サファリパーク。二本松市にある東北サファリパークの運営で、「天空のサバンナ」をコンセプトに平成20年に開園。気候が温暖で雪も少ない土地という利点を活かし、サファリゾーン、…
「世にも稀なるこの景色」と『げいび追分』に歌われる猊鼻渓を和舟で探勝するのが猊鼻渓舟下り。げいび観光センターから三好ヶ丘にある舟着場を往復するもので往路は渓流の遡上になり、復路が川下りとなります。折り返し点で舟を下船し、…
岩手県一関市にある猊鼻渓(げいびけい)は北上川の支流、カルスト台地を流れる砂鉄川沿いの渓谷で、大正14年に岩手県最初の名勝に指定され、天然記念物にもなる景勝地。猊鼻渓という名は、侵食された鍾乳石の獅子ヶ鼻(猊=獅子のこと…