その時歴史は動いた! 格言・名言の誕生地(2)なせば成る|上杉鷹山
「なせば成る なさねばならぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」は、米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)の遺訓。天明5年(1785年)、上杉鷹山は35歳の若さにして隠居していますが、その時、米沢城で息子に残した言葉が…
「なせば成る なさねばならぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」は、米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)の遺訓。天明5年(1785年)、上杉鷹山は35歳の若さにして隠居していますが、その時、米沢城で息子に残した言葉が…
三重県伊賀市、「赤門」の愛称で親しまれる江戸時代の藩校の遺構が旧崇広堂(きゅうすうこうどう)。伊賀上野に住む藩士子弟を教育する目的で、津藩10代藩主・藤堂高兌(とうどうたかさわ)が江戸時代後期の文政4年(1821年)に藩…
山形県米沢市、大正12年の再建時に建てられた上杉神社の宝物館が上杉神社稽照殿(うえすぎじんじゃけいしょうでん)。上杉謙信の「色々威腹巻」(国の重要文化財)、直江兼続(なおえかねつぐ)所用の「愛」の甲冑、上杉鷹山の遺品など…
山形県米沢市、名君・上杉鷹山、上杉景勝、直江兼続を祀る松岬神社(まつがさきじんじゃ) 境内にあるのが、なせば成るの碑。「なせば成る なさねば成らぬ」は、上杉鷹山が家臣に示した和歌(遺訓)だと伝えられています。
山形県米沢市にある米沢藩主上杉家の墓所で、初代の上杉謙信から12代の斉定までが埋葬されているのが上杉家廟所(米澤藩主上杉家廟所)。もともと謙信の遺骸は米沢城本丸の御堂に安置され、現在の墓所のある地はいざという時の避難場所…
上杉神社は、上杉家の居城で米沢藩の藩庁だった米沢城本丸の奥御殿跡に鎮座する神社。米沢城跡は現在、松が岬公園となっていますが、米沢城の本丸跡ということでその中心に位置しています。米沢城本丸跡の6割を占めるという広大な境内で…