海峡ゆめタワー(海峡メッセ下関)
海峡メッセ下関に併設される海峡ゆめタワーは、高さ153m。30階の展望室は143mに位置し、世界初の球形ガラス張りとなっていて、360度のパノラマビューが楽しめます。幅700m余りの関門海峡はもちろん、九州の山並みをも一…
海峡メッセ下関に併設される海峡ゆめタワーは、高さ153m。30階の展望室は143mに位置し、世界初の球形ガラス張りとなっていて、360度のパノラマビューが楽しめます。幅700m余りの関門海峡はもちろん、九州の山並みをも一…
長門長府藩第13代藩主・毛利元周(もうりもとちか)は幕末の異国船対策にも奔走、亀山八幡宮に砲台を築き、大砲4門を備えました。これが亀山砲台で、文久3年5月11日(1863年6月26日)、亀山砲台からアメリカ商船などに砲撃…
長州藩の尊王攘夷の志士として活躍し、奇兵隊を創設し、長州藩を倒幕に傾けた明治維新の立役者のひとり、高杉晋作。慶応3年4月14日(1867年5月17日)、肺結核を療養中の下関市桜山で没。下関市の妙蓮寺前に「高杉晋作終焉の地…
山口県下関市の東行庵境内にある高杉晋作顕彰碑。明治44年5月20日、井上馨によって除幕されています。撰文は伊藤博文で、杉孫七郎が揮毫しています。 高杉晋作顕彰碑 碑文 動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として…
明治維新の立役者のひとりとして知られる高杉晋作の霊位礼拝堂として明治17年、下関に創建されたのが曹洞宗の寺、東行庵(とうぎょうあん)。初代庵主となったのは、晋作の死後、曹洞宗総本山永平寺貫主・久我環渓禅師から得度を受けた…
下関市の沖合400mに浮かぶ巌流島(がんりゅうじま)は、関門海峡に浮かぶ小島。正式名は船島ですが、佐々木小次郎の号である厳流から今では巌流島と呼ばれています。二刀流の達人・宮本武蔵と燕返しで知られる、佐々木小次郎が慶長1…
鎖国政策の江戸時代、公式な外交を有した国が朝鮮国。1607(慶長12)年〜1811(文化8)年の間、合計12回の使節団(朝鮮通信使)が来日しています。李氏朝鮮の国王が派遣した使節、通信使が日本本土入りした最初の上陸地が、…
下関市豊北町、神田岬の砂丘地帯にある弥生時代の墓地遺跡が、土井ヶ浜遺跡。今から二千数百年前の弥生人の集団墓地であったと考えられ、約300体の人骨が出土、石棺や副葬品なども多く、日本人の起源や現代人の成り立ちを探る貴重な遺…
海士ヶ瀬戸(あまがせと)に隔てられた離島・角島(つのしま)と、本土とを結ぶのが、全長1780mの角島大橋。かつて角島との往来は渡船に頼っていましたが、平成12年の大橋完成後、気軽に島に渡ることができ、新たな観光名所のひと…
角島(つのしま)に渡る角島大橋を一望にする絶景ポイントが海士ヶ瀬公園(あまがせこうえん)。角島大橋は車のCMでも使われる絶景の橋ですが、その橋を一望にできます。 道を渡った展望台が絶景スポット 公園内には、公衆トイレと、…
昭和33年に完成した関門トンネル(国道2号)は、世界初の海底トンネル。トンネル内部は2層になり、上が車道、下が徒歩用の関門トンネル人道になっています。全長780mの関門トンネル人道は、歩道入口までエレベーターが設置され、…
角島大橋(つのしまおおはし)で本土と陸続きとなった角島(つのしま)の北西、夢ケ崎に建つのが角島灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による最後の灯台で、Aランクの保存灯台、日本の灯台50選にも…