硫黄鳥島
沖縄県島尻郡久米島町、沖縄県の最北端に位置する絶海の孤島(無人島)が、硫黄鳥島(いおうとりしま)。沖縄県唯一の活火山(硫黄鳥島火山)で、中世には明へと輸出する硫黄を産出したことから、琉球王国と明との朝貢貿易における重要な…
沖縄県島尻郡久米島町、沖縄県の最北端に位置する絶海の孤島(無人島)が、硫黄鳥島(いおうとりしま)。沖縄県唯一の活火山(硫黄鳥島火山)で、中世には明へと輸出する硫黄を産出したことから、琉球王国と明との朝貢貿易における重要な…
沖縄県島尻郡久米島町(くめじまちょう)、久米島の東岸にある白い砂浜が2kmも続く、久米島を代表するビーチが、イーフビーチ。遠浅で、干潮時にはかなり沖まで歩いていくことができますが、逆に泳いだりシュノーケルには不向きの時間…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島の東沖合約10kmに点在する砂浜だけの無人島が、はての浜。マエノ浜(メーヌ浜)、ナカノ浜、ハテノ浜と呼ばれる大小3つの砂州の延長は7kmほどで、東洋一の規模ともいわれています。奥武島(おうじま…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島にある地頭代を務めた旧家が、上江洲家(うえずけ)。大和泊海岸にあった具志川城の城主の末えいという上江洲家は、中級士族の位である親雲上(ペーチン)を称し、代々、間切(行政の単位)の地頭代を務めて…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島で18世紀初頭、土帝君(農業の神)を祭ったときに植えられたリュウキュウマツの巨木が、五枝の松(ごえだのまつ)。樹高6m、幹周り4.3m、枝も地面をおおう面積250平方メートルというまでに見事に…
沖縄県久米島町、久米島北部、標高309.9mの宇江城岳の山頂に築かれたグスク時代の城跡(国の史跡)が宇江城城(うえぐすくぐすく)。沖縄の城(グスク)跡としては最高所の場所にあります。築城の時期は定かでありませんが、伊敷索…
沖縄県久米島町、久米島の北東部、阿嘉(あか)にある高さ200mの断崖絶壁が、比屋定バンタ(ひやじょうばんた)。バンタとは方言で断崖の意味で、比屋定集落から阿嘉集落に向かう坂を上った一周道路沿いに展望台があります。展望台周…
沖縄県久米島町、久米島東部の仲里地区の東に浮かぶ奥武島(おうじま)。久米島とは海中道路で結ばれていますが、その奥武島の南西部にある奇岩群が畳石です。その名の通り、畳を敷き詰めたような雄大な景観で、まるで 巨大な亀の甲羅の…