飛龍の滝
兵庫県佐用郡佐用町櫛田、千種川へと注ぎ出す沢にある、佐用郡随一の3段になって落ちる落差20mを誇る滝が、飛龍の滝。滝中央に突起した部分があり、水流が乱れて飛龍の姿に見えることが名の由来。夏は涼を求める人の姿を見かけますが…
兵庫県佐用郡佐用町櫛田、千種川へと注ぎ出す沢にある、佐用郡随一の3段になって落ちる落差20mを誇る滝が、飛龍の滝。滝中央に突起した部分があり、水流が乱れて飛龍の姿に見えることが名の由来。夏は涼を求める人の姿を見かけますが…
兵庫県佐用郡佐用町、「佐用の朝霧」で知られる大撫山(おおなでさん/標高435.5m)の山頂部にある天文台が、兵庫県立大学西はりま天文台。口径2mを誇る日本国内最大の望遠鏡である「なゆた望遠鏡」を保有し、一般にも公開される…
兵庫県佐用郡佐用町平福にある江戸時代の旗本陣屋の門が、平福陣屋門。山城の利神城(りかんじょう)廃城後、平福は松平氏5000石の旗本領で代官支配となりました。江戸時代、1万石以下の小藩の城を「陣屋」と呼び、その邸宅の入口に…
兵庫県佐用町平福、因幡街道随一の宿場町として栄えた平福宿。因幡街道と寄り沿うように流れる佐用川に架けられた、金倉橋の西側たもとは、江戸時代、平福藩の松原処刑場だった場所で、処刑人の追善供養のために建てられたと伝えられるの…
兵庫県佐用町平福、因幡街道随一の宿場町として栄えた平福宿・金倉橋のたもとが、宮本武蔵決闘の場。慶長元年(1596年)、弱冠13歳で人生最初の決闘を行なったのが、この金倉橋のたもとだとつたえられています。『五輪書』自序(序…
兵庫県佐用郡佐用町、利神城(りかんじょう)の麓に位置し、因幡街道随一の賑わいをみせた宿場町が、平福宿(ひらふくしゅく)。慶長・元和年間(1596年〜1623年)の30年間ほどは利神城の城下町として、その後は宿場町として栄…
兵庫県佐用郡佐用町平福にある国の史跡に指定される山城が、利神城(りかんじょう)。赤松一族の別所敦範が、南北朝時代の貞和5年・正平4年(1349年)、北方の守りとして利神山に築いた山城が起源。関ヶ原の合戦後に播磨国入りした…
兵庫県佐用郡佐用町にある山城で土塁、石垣、空濠などが現存するのが、上月城(こうづきじょう)。延元元年(1336年)、赤松氏の一族・上月景盛が築城。天正6年(1578年)には、毛利輝元と織田方の尼子勝久との間で、上月城の戦…
兵庫県佐用郡佐用町(さようちょう)にある中世の城跡が佐用城(福原城)。建武年間(1334年~1338年)に佐用範家(さようのりいえ)が築城した平山城。赤松氏36人衆のうちの福原氏が城主となったため福原城とも呼ばれています…
兵庫県佐用町にある23ha988枚という広大な棚田で、農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されるのが乙大木谷の棚田(おつおおきだにのたなだ)。毎年2月~3月に棚田オーナーを募集し、8月末〜9月上旬に実りの秋を迎えます。平…