偕楽園の左近桜
茨城県水戸市、「日本三名園」に数えられる偕楽園は梅で有名ですが、偕楽園内の見晴広場に咲くヤマザクラの巨樹が左近桜(さこんのさくら)。昭和38年に京都御所・紫宸殿(ししんでん=内裏の正殿)の左近桜を株分けしたもので、樹高1…
茨城県水戸市、「日本三名園」に数えられる偕楽園は梅で有名ですが、偕楽園内の見晴広場に咲くヤマザクラの巨樹が左近桜(さこんのさくら)。昭和38年に京都御所・紫宸殿(ししんでん=内裏の正殿)の左近桜を株分けしたもので、樹高1…
三重県津市広明町にある桜の名所として知られる公園が津偕楽公園。江戸時代には津藩主の鷹狩り場で、休憩施設となる御殿があったことから御殿山と呼ばれていた場所。明治10年に三重県公園として整備された歴史ある公園で、津公園と通称…
関東三大梅林と通称されるのは、水戸偕楽園(茨城県水戸市)、越生梅林(おごせばいりん/埼玉県越生町)、そして曽我梅林(神奈川県小田原市)。不思議なのは、日本三大梅林に名乗りを上げるのが目下、水戸偕楽園だけ。実は、全国の有名…
水戸の偕楽園(茨城県)、金沢の兼六園(石川県)、岡山の後楽園(岡山県)が「日本三名園」。共通点はいずれも大名庭園であること。日本三景に割り当てられた雪月花同様に、雪=兼六園、月=岡山後楽園、花(梅)=偕楽園と日本三名園に…
2024年2月10日(土)〜3月17日(日)、茨城県水戸市の偕楽園・弘道館で『第128回水戸の梅まつり』が開催されます。広大な園内に約100品種3000本の梅が植栽された偕楽園。偕楽園と60品種800本の梅がある国の重要…
水戸の偕楽園(かいらくえん)に隣接する常磐神社(ときわじんじゃ)は、義公と呼ばれた第2代水戸藩主・徳川光圀(とくがわみつくに=「水戸黄門」)と烈公と呼ばれた第9代水戸藩主・徳川斉昭(とくがわなりあき)を祀る神社で明治6年…
日本人は日本三〇〇とか、三大〇〇が大好き。今回は「日本三名園」を紹介しましょう。金沢市の兼六園、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園が「日本三名園」。誰が、どんな基準で選んだのでしょう? 「The 3 Great Garden…