第123回水戸の梅まつり|2019|水戸市

水戸の梅まつり

2019年2月16日(土)〜3月31日(日)、茨城県水戸市の偕楽園・弘道館で『第123回水戸の梅まつり』が開催されます。広大な園内に約100品種3000本の梅が植栽された偕楽園。偕楽園と60品種800本の梅がある国の重要文化財に指定される弘道館を会場に開催される歴史ある梅まつりです。

明治29年に第1回が開かれた歴史ある梅まつり

水戸の梅まつり
水戸の梅まつり

『水戸の梅まつり』は、明治29年、常磐炭田の石炭輸出を主目的に、東京・田端〜水戸間の常磐線が開通(日本鉄道)し、観梅列車が運行されたことに始まる歴史あるまつり。
明治初期、東京市民の観梅は、日帰りできる大森、蒲田、亀戸などの近郷が定番でした。
明治33年には水戸観梅会を目的とした団体用臨時列車が運転され、「水戸観梅臨時列車」の運転へと発展したのです。
明治43年には常磐公園下に仮ホームが設置され、水戸での歓迎体制も確立していったのです。
こうして官民総力をあげての観梅客の誘致が、偕楽園の梅を有名にしたのです。

昭和9年には園内にある6本の名木を『水戸の六名木』に選定しています。
烈公梅(れっこうばい/1月下旬~2月下旬)、白難波(しろなにわ/1月下旬~2月下旬)、月影(つきかげ/2月中旬~3月上旬)、江南所無(こうなんしょむ/3月上旬~4月上旬)、柳川枝垂(やながわしだれ/2月上旬~3月上旬)、虎の尾(とらのお/2月上旬~3月上旬)の6本で開花期が微妙に異なっているため、例年ならいつ訪れてもいずれかが開花していることに。

様々な品種があるため、早咲き(1月中旬~2月中旬頃)、中咲き(2月上旬~3月中旬頃)、遅咲き(3月上旬~4月上旬頃)と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力。
早い年だと1月中旬にチラホラと咲き始めます。

弘道館と偕楽園を夜間開放し、キャンドルで照らし出される『夜・梅・祭』は観光協会の関係者が「個人的にも友達に紹介したいおすすめの行事」という注目のイベントです。

偕楽園は「衆と偕(とも)に楽しむ場所」として、弘道館は「文武を学ぶ水戸藩校」として、対をなす存在。
「近世日本の教育遺産群 -学ぶ心・礼節の本源-」として日本遺産に認定されています。

水戸の梅まつり
水戸の梅まつり

第123回水戸の梅まつり おもなイベント

偕楽園 光の散歩道

2月23日(土)〜3月21日(木・祝)日没~21:00、開園時間を延長し、梅林や孟宗竹林など園内各所をライトアップ。

偕楽園 光の散歩道
偕楽園 光の散歩道

野点茶会

2月24日(日)〜3月24日(日)の毎週日曜10:00~15:00、偕楽園の見晴広場で風雅なお茶席を楽しむことができます。
週替わりで、石州流、裏千家、表千家、江戸千家の各流派による野点茶会を開催。
呈茶料300円。

夜・梅・祭 2019

ライトアップ期間中の3月2日(土)18:00〜21:00に弘道館、3月9日(土)18:00〜21:00に偕楽園で、『夜・梅・祭 2019』が開催されます。
キャンドルなどによる園路、梅の木のライトアップや、飲食ブースの出店、イベントなど催されます。
第二夜の3月9日(土)では、偕楽園を会場に「夜梅茶会」や水府提灯の展示、レンタル着物(有料)で楽しむ「着物de夜梅」などの催しも用意され、フィナーレには春本番の訪れを告げる花火が打ち上げられます。

夜・梅・祭
夜・梅・祭

全国梅酒まつりin水戸

偕楽園に隣接する常磐神社で、3月1日(金)〜3月3日(日)10:00〜16:00(最終日は15:00まで)に開催。
全国から集められた140種の梅酒の飲み比べのほか、梅酒と料理のマリアージュや、梅酒ビールを楽しむことができます。
前売券700円、当日券800円。

第18回水戸納豆早食い世界大会

3月16日(土)10:00〜13:00、偕楽園の吐玉泉下広場を会場に行なわれる納豆ご飯および納豆の早食いを競い、納豆早食い世界一を決定するイベント。

花丸遊印録スタンプラリー~梅咲き誇る春舞台~

2月16日(土)〜3月24日(日)、水戸梅まつりと、アニメ「続『刀剣乱舞-花丸-』」のコラボレーション企画としてスタンプラリーが行なわれます。
徳川ミュージアム、弘道館、茨城県立歴史館、常磐神社 義烈館の4施設と、JR東日本の8駅を巡るスタンプラリーです。

観光漫遊バス(ボンネットバス)の運行

2月23日(土)、2月24日(日)、3月2日(土)、3月3日(日)、偕楽園・徳川博物館・水戸市植物公園・県立歴史館・水戸芸術館・弘道館の観光施設を巡る無料の漫遊バスを運行、昔懐かしいボンネットバスで愛称は「助さん号」と「格さん号」。
≪助さん号 昭和42年製ボンネットバス≫
偕楽園→京成百貨店→弘道館→茨城県立歴史館→徳川ミュージアム→偕楽園
≪格さん号 昭和41年製ボンネットバス≫
偕楽園→茨城県近代美術館→水戸市植物公園→徳川ミュージアム→偕楽園

第123回水戸の梅まつり|2019|水戸市 DATA

第123回水戸の梅まつり|2019|水戸市
開催日 2019年2月16日(土)〜3月31日(日)
関連HP 水戸観光コンベンション協会公式ホームページ
所在地 茨城県水戸市見川1-1251
場所 偕楽園、弘道館
電車・バスで JR水戸駅から茨城交通バス偕楽園行きで17分、終点下車、すぐ偕楽園。弘道館へはJR水戸駅から徒歩10分
ドライブで 常磐自動車道水戸ICから約8.3km
駐車場 偕楽園下駐車場(152台/有料)
問い合わせ 水戸観光コンベンション協会 TEL:029-224-0441/FAX:029-224-0442
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

偕楽園

2017年2月14日
 

 

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