行きはよいよい帰りはホームもなし!の、偕楽園駅
JR東日本・常磐線の駅、偕楽園駅(かいらくえんえき)。日本三名園のひとつに数えられる偕楽園の玄関駅として梅の開花期のみに開設される臨時駅で、東京から水戸方面への下り列車は特急も停車しますが、帰りの上り列車はホームすらなく…
JR東日本・常磐線の駅、偕楽園駅(かいらくえんえき)。日本三名園のひとつに数えられる偕楽園の玄関駅として梅の開花期のみに開設される臨時駅で、東京から水戸方面への下り列車は特急も停車しますが、帰りの上り列車はホームすらなく…
カーナビに県境案内を設定し、県境をまたぐと県名を伝える仕様にしたなら、慌ただしく県境名を伝えるのが、栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号。渡良瀬遊水地の西側を走る県道を北上すると、わずか1.5kmほど距離で、埼玉、…
茨城県水戸市大塚町、常磐自動車道水戸ICの東、国道50号と50号バイパスの合流点近くにある風致公園が、大塚池公園。茨城観光100選にも選定された風光明媚な公園で、10月中旬〜3月下旬頃には白鳥(オオハクチョウ、コハクチョ…
茨城県那珂市古徳、昭和41年にオオハクチョウが初飛来し、現在ではオオハクチョウ、コハクチョウ合わせて250羽を超えることもあるほどに増加した白鳥飛来地が、古徳沼(ことくぬま)。一の関ため池親水公園、中里溜池、文洞溜池とと…
茨城県潮来市、北浦の畔にある白鳥飛来地が、白鳥の里。昭和56年に6羽訪れたのが始まりで、今ではオオハクチョウだけでも100羽以上が飛来し、関東屈指のオオハクチョウ観察スポットになっています。例年、白鳥の飛来数のピークは1…
茨城県水戸市愛宕町、那珂川の西岸、国の史跡に指定される古墳が、愛宕山古墳(あたごやまこふん)。墳丘長136.5m、茨城県では現存第3位となる大型の前方後円墳で、那珂川流域では最大規模を誇っています。5世紀前半の築造、仲国…
茨城県坂東市と常総市との境に位置するのが、菅生沼。南北5km、東西の幅は200m~500mという細長い沼で、冬季に越冬する300羽近いコハクチョウを観察する白鳥飛来の沼として有名です。餌となるマコモなどの水生植物を目的に…
茨城県かすみがうら市坂、霞ヶ浦に臨む歩崎公園の湖岸に立つのが、帆引き船発祥の地碑。新治郡佐賀村(現・かすみがうら市坂)の漁師・折本良平がシラウオ漁の漁船として明治13年に帆引き船を発明、沿岸漁民の生活安定に大きな貢献をし…
茨城県潮来市、北浦西岸を走る茨城県道187号(矢幡潮来線)沿いの大生(おおう)地区にあるのが、鹿見塚古墳(しかみづかこふん)。墳丘長58mの前方後円墳で、大生古墳群の盟主的な存在。古墳時代中期(5世紀)の築造で、畿内から…
茨城県かすみがうら市、富士見塚古墳公園北西、茨城県道118号(石岡田伏土浦線)沿いにある古墳が、太子古墳。地元では「太子のカロウド」と称され、明治時代の開墾で削平され、横穴式石室のみが露出しています。貴重な装飾古墳として…
2023年12月1日(金)〜2024年1月14日(日)、茨城県土浦市の霞ヶ浦総合公園・オランダ型風車広場で、『第12回 光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション』を開催。高さ25m・羽直径20mのオランダ型風車のイルミ…
茨城県かすみがうら市、霞ヶ浦の畔、柏崎地区にあるのが富士見塚古墳。墳丘長78m、高さが11.5mという巨大な前方後円墳の1号墳、円墳の2号墳、3号墳の3基は富士見塚古墳公園内に整備され、見学が可能。墳丘の上からは、その名…
2023年10月1日(日)~10月29日(日)の土・日曜、祝日、茨城県つくば市の筑波山で、『ストーリーテラーズ レールウェイ×天空のガマスプラッシュ!!』を開催。筑波観光鉄道の運行する筑波山ケーブルカーで朗読劇に加え、筑…
2023年10月21日(土)〜11月26日(日)、茨城県笠間市の笠間稲荷神社などで『第116回笠間の菊まつり』が開催されます。明治41年に創始されたという歴史ある菊まつりで、「日本最古の菊まつり」といわれています。期間中…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本大人の休日倶楽部。令和5年秋に放送のCMは、茨城県「笠間の小さな秋篇」。登場するのは、茨城県笠間市にある笠間稲荷神社、笠間日動美術館分館の春風萬里荘など。「春風萬里」とは、北…
茨城県ひたちなか市大平4丁目にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、金上駅(かねあげえき)。昭和3年7月17日、前身となる湊鉄道の駅として開業。明治22年の町村制以前に金上村のあった場所で、鉄道開通時には勝田村でした。金運ア…
茨城県ひたちなか市釈迦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、那珂湊駅(なかみなとえき)。大正2年12月25日、前身となる湊鉄道の駅として開業、昭和19年8月1日に茨城交通、そして平成20年4月1日に第3セクター(茨城県と…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道終着駅の阿字ヶ浦駅に鎮座するのが、ひたちなか開運鐵道神社。北海道の羽幌炭鉱鉄道で活躍した後、前身の茨城交通湊線を含めひたちなか海浜鉄道を44年間走った車輌、キハ222を御神…