【注目の避暑旅】幻の湖「魔女の瞳」は、吾妻山のクールゾーン

福島県福島市が幻の湖「魔女の瞳」とPRするのは、吾妻山系の噴気を上げる活火山・一切経山(いっさいきょうざん/1948.8m)にある神秘の火口湖のこと。正式名は五色沼ですが、「裏磐梯(磐梯高原)にある五色沼と間違う人もいるため」(福島市観光コンベンション協会)、「魔女の瞳」とPRされています。

下界よりも10度以上低いクールゾーン

魔女の瞳

幻の湖「魔女の瞳」のある吾妻山系は、山上を磐梯吾妻スカイライン(有料道路)が走るので、夏の避暑旅にも絶好。
吾妻山系には白布温泉など高所に温泉も湧いているので、そこを基地にして訪れるプランがおすすめです。
路線バスの利用も可能ですが、ドライブなら裏磐梯(磐梯高原)と結ぶ2泊3日以上のプランがいいでしょう。

幻の湖「魔女の瞳」への登山口は、磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場。
浄土平ビジターセンターから一切経山へ直登するルートは、活発な火山活動を続ける大穴火口に近いため火山ガスが立ち込めているので立ち入り禁止に。
そのため、浄土平~酸ケ平~一切経山という迂回ルートで到達するので、徒歩1時間30分ほど必要です。

霧(ガス)がかかると涼しくなりますが、火山荒原で道に迷う心配があるので、初心者は晴れた日に訪れるのが賢明(霧の日には「魔女の瞳」を見ることができないことも)。

目指す「魔女の瞳」は、山頂から眼下にすることができる火口湖。
到達した人だけしか味わえない充実感と爽快感を得ることができます。

「魔女の瞳」というネーミングは、太陽光の具合で刻々と色が変化することに由来。
正式名の五色沼も、ひとつの火口湖で五色に変化することを表しています。

帰路は酸ケ平で鏡沼に寄り道するルートを選べば、さらに充実した夏山登山となるでしょう。
雷など天候の急変時には、酸ケ平避難小屋に逃げ込むことができます。

なお、一切経山は活火山なので、入山前に浄土平ビジターセンター、気象庁のHPなどで最新の情報の入手を。

火山荒原ではルートを失わないように注意が必要(ロープ内を歩行)
【注目の避暑旅】幻の湖「魔女の瞳」は、吾妻山のクールゾーン
名称 五色沼(魔女の瞳)/ごしきぬま(まじょのひとみ)
所在地 福島県福島市町庭坂五色沼
関連HP 浄土平ビジターセンター公式ホームページ
電車・バスで JR福島駅西口から福島交通バス磐梯スカイライン経由浄土平行きで1時間10分、浄土平駐車場下車、徒歩1時間30分で一切経山山頂
ドライブで 東北自動車道福島西ICから磐梯吾妻スカイラインを経由して約30km
駐車場 浄土平駐車場(200台/有料)
問い合わせ 浄土平ビジターセンター TEL:024-591-3600/FAX:024-591-3621
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
一切経山

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五色沼(魔女の瞳)

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